読譜力を伸ばすために大切にしていること(1)
私がレッスンするときに、とても大切にしていることなので、何回かに分けて書いてみます。どうぞお付き合い頂けたら幸いです。
そもそも読譜力とは、、、、?
譜読み能力、なんて言ったりもしますが、自分で楽譜を読んで音にできる力、ということです。先生に横で「こーだよあーだよ」と言われなくても、自分で五線上に書いてあることを理解し、音にできる力。
小さい子にありがちなのが、耳で聴いて覚えて弾いて、、、の繰り返し"だけ"になってしまうこと。もちろん聴く能力は大切ですから、『聴いて覚えて』も、レッスンの大事な要素の一つ。しかし、それだけでは後々行き詰まります。
よりレヴェルアップしてきて難しい曲になった時に、自分で楽譜を読み込み練習して、という過程が苦痛であると、ピアノや音楽から遠のく、、、ということが起きてしまうのです。せっかく手も体も、そして心も成長してきて、色んな国の様々な時代の名曲をより味わって弾けるようになってくる時に、そんなことが起きてしまうのは、とても残念なこと。
読譜力があれば、大人になってお仕事が忙しくても、限られた時間で曲を譜読みし、仲間とアンサンブルを楽しんだり、自分で好きな曲をどんどん開拓したりできます。
音楽を仕事にするならば、急に「伴奏者探していて!お願い!」と言われたりすることはしょっちゅうなので、必須の力です。
専門的な道に進む・進まない、に関係なく、『楽譜を読んでパッと音にできる』ということは、それだけで、音楽の基礎なのです。
まだまだ続きます。。。
そもそも読譜力とは、、、、?
譜読み能力、なんて言ったりもしますが、自分で楽譜を読んで音にできる力、ということです。先生に横で「こーだよあーだよ」と言われなくても、自分で五線上に書いてあることを理解し、音にできる力。
小さい子にありがちなのが、耳で聴いて覚えて弾いて、、、の繰り返し"だけ"になってしまうこと。もちろん聴く能力は大切ですから、『聴いて覚えて』も、レッスンの大事な要素の一つ。しかし、それだけでは後々行き詰まります。
よりレヴェルアップしてきて難しい曲になった時に、自分で楽譜を読み込み練習して、という過程が苦痛であると、ピアノや音楽から遠のく、、、ということが起きてしまうのです。せっかく手も体も、そして心も成長してきて、色んな国の様々な時代の名曲をより味わって弾けるようになってくる時に、そんなことが起きてしまうのは、とても残念なこと。
読譜力があれば、大人になってお仕事が忙しくても、限られた時間で曲を譜読みし、仲間とアンサンブルを楽しんだり、自分で好きな曲をどんどん開拓したりできます。
音楽を仕事にするならば、急に「伴奏者探していて!お願い!」と言われたりすることはしょっちゅうなので、必須の力です。
専門的な道に進む・進まない、に関係なく、『楽譜を読んでパッと音にできる』ということは、それだけで、音楽の基礎なのです。
まだまだ続きます。。。
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