必殺仕事人、なカルメン

オペラの中でも有名な「カルメン」。

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を、

登場人物2名(カルメンとホセ)、

楽器5台(ヴァイオリン2、ヴィオラ、チェロ、ピアノ)、

指揮者、

話し家

というとても面白い構成で

ヴァイオリンの摩理先生が企画したものを、

見に行きました。



オペラなのに寄席で使われるようなホールでの上演！

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おはなしは、父が三代目江戸家猫八の

江戸家まねき猫さんという、

動物の声帯模写を生業とする落語家さんでした。

面白いお話しからはいり、

自然とカルメンの世界へ。



カルメン、フラメンコ風のスカートに

艶やかな真っ赤な振り袖を！

摩理先生の生徒さんの、100年ものの振り袖だそうです。

実にしっくりなじんでいました！

(写真撮れなかったのが残念！)



音楽は、

カルテットとピアノだけとは思えない、

素晴らしく奥行きのあるものでした。

登場人物は2人ですが、

途中途中でチェロやヴァイオリンが

他の役になるという面白い試みも=(^.^)=



カルメンが居酒屋にいるシーンでは演歌を歌ったり、

まねき猫さんの話すお話しの中で狼の遠吠えやニワトリ、

などの形態模写が出てきたり。



うちの子どもたちも連れてきましたが

知っている曲がたくさんあったので、

最後まで楽しめたようです☆



深川江戸資料館の中だったので、

昭和の力士「大鵬」の資料館があったり

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駅までの道も小江戸情緒あふれる道でした。

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こんなに身近なオペラだったら、

しょっ中行きたい！

(先生には裏側の大変さをお聞きしているので

軽々しくは言えないのですが、

やっぱりもっと見たい(聴きたい)し、

色々な人にも聴いて欲しい！と、

自信を持ってお勧めできるので)



「必殺仕事人！」の摩理先生のなせる技でした＼(^-^)／