今のピアノ教室は昔ほど厳しくありませんよ

いきなりですが、私は幼少期ずっとヤマハでした。


身についた絶対音感やソルフェージュ能力などはヤマハで培われたと言っても過言ではありません。


今考えても素晴らしかったな〜と思います。


そしてその頃はピアノを習う➡︎大手音楽教室に習う　


そいう選択肢しかなかったように思います。


特に私の実家は鹿児島の端っこの田舎の田舎でしたので・・・


個人のお教室➡︎クラシックやバリバリコンクール、進学コースのイメージでした。


それが時代とともに子供の教育環境や時代の変化があって、音楽の習い事も多様化した結果、大手も個人も両方素晴らしいよさを持ってきてるんじゃないかなと思います。



よく保護者さまに聞かれるのが

「私もピアノ習ってたんですけど先生がとても厳しくてやめちゃって・・・」

とか

「楽譜がないと弾けないし、でも楽譜もそんなにちゃんと読めないので即興とか無理で・・・」


(これは先生間でもよく聞かれますし言われます)

という事です。



ちょうど、私たち乳幼児・児童生徒を子供にもつ親世代の方々が、小さい時に習っていたピアノ教室って「厳しい」「練習をしてこないと怒られる」という時代でした。



ですがそんな「厳しいレッスン」を経験し、マイナスイメージを持ちながらも音楽の楽しさ・素晴らしさの虜になった当時の子供たちが大人になってピアノの先生をしている・・・



そんな先生方のレッスンは絶対「楽しいレッスン」のはずです。


もちろん「厳しいレッスン」の良さも十分に身をもって実感しているので、私は現代の先生方はとても素晴らしい方が多いんじゃないかな〜と思っています。



実際に仲良くさせていただいている先生方も、本当にいい方ばかり。



ですのでピアノを習わせようか迷ってらっしゃる保護者さま、安心してくださいね。




今は「とにかく楽しい」ピアノレッスンができる時代です。



そして私は幸いなことに「レッスンが厳しくて嫌だ」「音楽やめたい」と思った経験がありません。


２００％くらい、音楽とともにいる時間が楽しくて幸せで仕方がなく、今も変わりません。


そんな私は自信を持って「音楽は楽しくてしあわせな時間を過ごさせてくれる」事を証明できます。

なかなか上達せずに苦しんだ経験はたくさんあるので、楽しみながらも「練習する事の大切さ」「練習は決して裏切らない」「練習すら実は楽しい」という事もお伝えできます。


楽譜を読んで、弾きたい曲を弾ける楽しさも、自分で曲を作ったり即興で演奏する楽しさも、両方お伝えできます。



推しが強いというよりも「音楽愛がちょっとうざくてちょっと暑苦しい！？先生」だと思ってください（笑）



夜にブログを書くとどうしても熱がこもってしまいますね（笑）