519回目のブログ

「私のことーピアノを弾くことー音楽と向き合う時は？　などなど」Vol.309

　「いかにテクニックを身に付け、それを向上させていくのか」について、お話をしています。
　私自身についての続きをお話いたします。
　今は、9月30日（土）に予定されている「A＆Mレッスンスタジオ」の発表会に向けての練習を中心に、行っています。
　私にとって難関の一つだったBachのフルートソナタ第一番ロ短調の第一楽章が、納得をしてだいぶ出来るようになってきたようです。ですからこれは引き続き、この練習方法で、最後まで頑張っていきたいと思います。
　私にとってもう一つの難曲は、アイルランド民謡の「ロンドンデリーの歌」です。この曲の二回目の後半のピアノパートが、とても難しいのです。音が分厚いのです。ですから、成功に導くために、完璧に頭で音を覚えてそしてそれを、完璧に私の10本の指に覚えこませなくてはなりません。今は毎日この曲については、このような練習を繰り返し、厳しく行っています。早く「これで行けるんだと、何か手ごたえを感じたいものです。