515回目のブログ

「私のことーピアノを弾くことー音楽と向き合う時は？　などなど」Vol.305

　「いかにテクニックを身に付け、それを向上させていくのか」について、お話をしています。
　私自身についての続きをお話いたします。
　私自身のテクニックを維持して、それを向上させていくために、毎日ピアノに向かって励んでいます。ですが今は、発表会が目前に迫っているので、そのための練習もやらなくてはなりません。少し前までは、テクニック習得のための練習の合間に、それらの曲を挟んで練習をやっていくなどと、優雅なことを言っていました。が、今はそれどころではありません。やはりしっかりとフルートの曲に専念しなければならない自分を、感じています。
　昨日は、一通りさっとショパンのエチュードを練習した後、「ロンドンデリーの歌」の伴奏部分を、かなり念入りに練習を致しました。この曲は、二巡目の後半の部分の伴奏が、とても難しいのです。ですから何があっても絶対に出来るようになるために、自分に厳しく、そして練習を強化してやりました。これを今後、毎日続けていきます。
　それから昨日は、もう一曲、Bachのフルートソナタ第一番ロ短調の第一楽章の練習に、専念いたしました。これもまたかなり難しいです。ですから何が起ころうとも、絶対に出来るようになるための練習を、始めました。これもまた、毎日続けていこうと思っています。