300回目のブログ

「私のこと―ピアノを弾くことー音楽と向き合う時は？　などなど」Vol.90

　「いかに楽器を演奏するか？」について、お話しさせていただいております。
　私は、それがピアノという楽器です。
　ピアノという楽器は、とてもとても難しい楽器です。ですから、多くの皆さん方は、幼い頃から、ピアノを弾くことを習い始めます。
　さて、私のことについて、前回の続きをお話しいたします。
　来る日も来る日も、ショパンのエチュードと向き合い、これを征服するために、練習を続けて参りました。どうしても、私自身のピアノのテクニックをレベルアップさせたかったからです。でも、結局は挫折の毎日でした、悔しいけれど…。こんな私に、ある日突然、「諦めないで、頑張って！」という境地がやって参りました。「天の声」とでもいうのでしょうか？　それは、今から3年と8ヶ月位前のことでした。この時以来、私は、相変わらず、来る日も、来る日も、今までと同じように、毎日毎日、ショパンのエチュードと向き合い、練習を重ねております。でも今の私は、以前の私ではなく、出来なくても決して諦めない私ですから。