子供の教育費、いつかけるのがいいのか？

スズキ･メソードでは、

毎月才能教育通信という新聞が発行されています。



これは昨年の1月号に早野会長の興味深い記事がありましたので



ご紹介いたします。



少し長くなりますが、とてもいい内容ですので

お時間のおありの時、お付き合いください。

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「人生のどの段階での教育投資が最も費用対効果が高いかを調べたところ、

幼児教育であった。」



という研究結果が世界的に注目されています。



注意すべきは、その研究では

「質の高い幼児教育」が重要だと強調されています。



ここでいう「質の高い幼児教育」とは

決して学校で学ぶことを先取りして教えることではありません。



子供のやる気、忍耐力、強調性など、

学校のテストでは測定しない基礎的な能力を幼児期に伸ばすことが大事だというのです。



これらの能力は「非認知能力」と呼ばれ、

学校の試験などで測られる「認知能力」と

区別されます。



非認知能力とは、ずいぶん耳慣れない言葉ですが

その意味するところは、

鈴木先生がおっしゃっていた

「子供たちが誕生の日から良い音楽を聴き

そして演奏することを学べば、子供たちは感受性、規律、忍耐力などを

発展させることができます。」

と、全く同じです。



スズキ･メソードで育ったお子さんが、音楽はもちろん、

それ以外の様々な分野で活躍できる秘密が、

幼児期に音楽を通じて楽しく身につけた、非認知能力の高さにあるのです。



・・・中略・・・



スズキ･メソードで音楽を学べば、

やる気、忍耐力、感受性、規律、協調性などの非認知能力が身につき、

子供の生涯の宝となるのです。

（才能教育通信　2019年　1月号　会長 早野龍五　「質の高い幼児教育とは」より）