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久しぶりに感動したコンサート

ピアノ教室.COM

昨日は、スズキ・メソードピアノ科最終過程まで卒業した生徒さんたちだけが
出場できるコンサートが
北とぴあ つつじホールで行われました。

出場条件は
ピアノか最終過程を卒業していて
音楽関係の大学に進学しなかった人。

音大生顔負けの素晴らしいピアノの演奏には
うっとりと聴き惚れ
フッと間違ってしまった方の演奏には
「がんばって!」と会場のみんなが
温かく見守っている
そんな雰囲気が感じられて
本当に
居心地のいい
素晴らしいコンサートでした。

スズキ・メソードの早野会長もいらしてくださっていて
コンサートを楽しんでいらっしゃいました。

今日配信されたマンスリースズキに
次のような文章が出ていましたので
シェアします。

「会長になられてから3年連続で、
このコンサートに足を運ばれた早野龍五会長からは
「毎年楽しみに聴かせていただいています。
その魅力の一つは、プログラムに書かれている皆さんの短いコメントが、
とても興味深いことです。
今回、気づいたことの一つは、そのコメントに『練習』
という言葉がとても多く使われていることでした。
鈴木先生は『練習』と言わず、
『お稽古』
という言葉を使われていましたが、
漢字で書ける方、どのくらいいらっしゃいますか? 
そして『お稽古』には、
どのような意味があるかご存知でしょうか?
辞書には、古を稽る(いにしえをかんがえる)とあります。
つまり、昔のことを考え調べて、
繰り返しながら自分で考えるというわけです。
鈴木先生はそのこともよくおっしゃっておられました。
そこに個性が生まれます。
もっと昔に、
世阿弥は『風姿花伝』の第1章で
『年来稽古条々』と書いています。
年齢に応じた稽古の仕方を示していますので、
一度お読みいただければと思います。
とにかくこのコンサートは、
毎年出演される皆さんが、
とても楽しんで演奏されていることがよくわかり、
毎回楽しみながら聴かせていただいています」
との素敵なご挨拶をいただきました。」

岡野教室関係では、
今年研究科最終過程を卒業したばかりの
Mさん
ショパンの長い曲をよくしあげて
若々しく清々しい演奏でした。
Nくんがピアノをスズキ・メソードでピアノを始めたのに合わせて
再びピアノ演奏をたのしむようになられたIさん
履修系のよく計算された説得力のあるピアノ演奏でした。

来年も楽しみです!


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