「夫の墓には入りません！」今日本屋さんで見つけた本の題名！ 私は・・・？

昨日は、私のお墓（樹木葬）のあるお寺での
春の集いでした。

お墓のある人が集って
美味しい精進弁当を食べ
故人の供養をします。

私は、自分のお墓くらい
本当に自分で気に入ったところにしたい！
生きているうちは
いろいろあちこち気配り？して我慢しているけど
死んでからぐらい
本当に好きなところで
眠りたい
と本気で考えるようになりました。

山への散骨も考えて
受け入れてくれるところを
探しましたが
娘たちが
何か目印が欲しい
とのことで、挫折。

たどり着いたのが
ここいすみ市にある
天徳寺。

関東地方で最初に樹木葬地として
認定された

久しぶりに春に訪れたら
花々がとても
とても、きれい！

私の目印の木は
「紫式部」
春は枯れ枝だけだけど

周りの木々が色とりどりで
樹木葬地が華やか。

すっかり嬉しくなりました。

ところで、今日見つけた本の題名
「夫の墓には入りません」　垣谷美雨 著　
(中公文庫) 文庫 
同じようなことを考える人がいるんだと共感！
ただ、私の場合、正しく言うと
「自分の選んだ好きなお墓に入ります！」

お墓なんてまだまだ・・・
と思っていた私ですが、
毎月、ホスピスでの小さな音楽会にお伺いするようになって
「人は必ず死ぬ。その準備はいつもやっておかなければ・・・」
と教わりました。

自分のお墓を決めたら
いつかは死ぬということをいつも頭の隅において
・・・生きていくのがとても楽になりました。