どんぐり　の続き！

生徒さんがどんぐりを持ってきてくれた
そのお話の続きです。

どんぐりをもらった瞬間

小林一茶の俳句
生徒さんの持ってきてくれたどんぐりをみた瞬間に

「団栗の　寝んねんころり　ころりかな」



が頭によぎりました。

そのどんぐりは、まるで一茶の詠んだように、
ねんねんころりと地面に転がっていたそうです・笑

生徒さんの手によって拾われた
この小さな季節の宝石は、
都会の自然の中でも
秋を感じさせてくれました。

小林一茶の俳句は、
どんぐりを手に持つことで、
自然とのつながりを感じ、
季節の移り変わりに敬意を払う機会を得ました。

一茶の言葉が、この瞬間をより深く鮮明にしてくれました。

生徒さんと、このどんぐりの俳句を唱えながら
私たちは一茶の俳句が教えてくれたように、
日常の中の小さな美しさに気づくことの
大切さを共有しました。

小林一茶の俳句は
日本の四季を
感じさせてくれる
とてもいい機会を
与えてくれています。