日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

北の果て 恐山 ②

恐山
下北半島の北の果て

円仁によって開かれたお寺
京都の比叡山からよくこんな本州の北の果てまで
昔のことだから歩いて・・・
いらっしゃったものだと
本当に感心してしまいます。
昔の人は、本当に偉大です!

ピアノ教室.COM

・・・・・・・・・

恐山 菩提寺 HPより抜粋
https://osorezan.or.jp/?page_id=48


恐山は、今からおよそ千二百年の昔、
慈覚大師円仁(じかくだいしえんにん)さまによって
開かれた霊場です。

中国でご修行中の若き日に見た夢のお告げに導かれ、
円仁さまは、
諸国に教えを説かれての旅の果てに、
この下北の地に辿り着かれました。

そのとき、眼前にひろがるまさに霊山と呼ぶべき
風光に感じ入られ、
地蔵菩薩一体を彫刻し、
本尊となさったのです。

この地は、
宇曽利湖(うそりこ)を中心に、
釜臥山(かまぶせざん)、
大尽山(おおづくしやま)、
小尽山(こづくしやま)、
北国山(ほっこくざん)、
屏風山(びょうぶやま)、
剣の山(つるぎのやま)、
地蔵山(じぞうやま)、
鶏頭山(けいとうざん)の
八峰がめぐり、
その形あたかも 花開く八葉の蓮華にたとえられます。

また火山ガスの噴出する岩肌の一帯は地獄に、
そして湖をとりまく白砂の浜は極楽になぞられ、
人々は、千年の長きにわたって、

「人は死ねばお山に行く」

という素朴な信仰と祈りを伝えてきたのです。

恐山にはふるくから、東北一円にとどまらず、
日本各地から信者の参拝が絶えませんでした。
とりわけ、七月の大祭典、十月の秋詣りは、
肉親の菩提を弔い、

個人の面影を偲ぶ多くの人々が、連日境内にあふれます。

・・・・・・・・・・・

宿坊は、とても素晴らしい宿泊所でした。

お食事は、みんなで一緒にお祈りしてからいただきました。





↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓
tel:080-3152-9931
「ピアノ教室コムを見て」とお伝えください
↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント