私を励まし続けてくれた本

スズキ･メソードってどんなメソードですか？



時々、
このような質問をお受けします。

これは創始者：鈴木鎮一先生が
「日本中の子供が日本語を話している！」
と気がつかれて
母語を覚える時に
落伍者はほとんどない
言葉を覚えるような教育法をすれば
誰でも、できるようになる！
と始められた
「母語教育法」です。

「愛に生きる」の本より抜粋します

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学校の成績が悪く、生まれつき頭が良くないと言われている子供たちが、日本語を話すことにおいては、りっぱに優れた能力を身につけている

つまりどの子にもよく育つ教育法が行われているのである。生まれた日からの母語教育の条件の中には、考えつくされたいっさいの教育法に勝る、唯一の教育法があった。

どの子も、上手く育てれば、みんな高くよく育つ。その可能性を備えて生まれてきている。

人間開発・能力開発のカギがここにあるとわたしは思いました。
　「愛に生きる」はじめにｐ13　より　
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（注）原著には「母国語教育」となっています。ただこれまでは母国語という表現が一般的でしたが、最近の研究で必ずしも言語が国家と結びつくものではない、という考え方から、スズキ・メソードでは母国語をすべて母語と表記するようになりましたので、それに基づき「母語」と表現しています。