大切！すぐに行動に移す能力

必要なのは実行に移す能力

鈴木鎮一先生著書
「愛に生きる」は、たくさんの子育てのヒントが書かれている
名著です。
今日はその中の176ページからご紹介します。

必要なのは実行に移す能力
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誰でもやればいいなと思うことは日常いくらでも経験します。
やればいいなと思うことや、やらねばならぬと思う能力はみんなにある。
しかし、思うだけで終わり、実行に移す人はひじょうに少ない。
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「思うだけでは能力ではない。それは、思わないのと結果は同じだ。やってのけてこそ、能力なのだ。思ったら行う能力を身につけよう。」

・・・中略・・・

あのときやっておけばよかった。
いいチャンスだったのに、遅れてしまって、せっかくのチャンスをつかみそこなった。
すぐに行動に移す能力をもたないために、こうしたことがつもりつもって、、そういうひとの一生は結局運がひらけないことになるのです。・・・行動がないということは、みずからチャンスを放棄しているということです。
「愛に生きる」ｐ176- p177

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このページは私にとっても
勇気をもらったページでした。

小さい頃から私は深く考えずに
思ったことをすぐに行動に移しては・・・失敗することも多々。

母からは
「雅代ちゃん、よーく考えてから行動するのよ！」
と言われ続けて育ちました。
血液型が関係するのかどうか分かりませんが
私はAB型で、いろんなことを思いついてはやっては失敗・・・（笑）
じっくり考えて行動するB型の母から見ると
危なっかしくて仕方なかったのだと思います。

そんな私ですから、このページを読んだときに
思ったことをすぐ実行するのも、まんざら悪いことではないんだなーと
とても嬉しくなったのです。

もちろん考えなしに何でもやるのではないのでしょうけれど
思ったことを実行に移すことは
たとえ失敗したとしても、やらないよりも
やった方が、
何かを得ることは間違いありません。