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クラシック音楽は痛みを和らげる・・・私が試した結果は?

クラシック音楽の効用・痛みを和らげる
タイレノールなどの鎮痛剤に手を伸ばす代わりに、
バッハまたはベートーベンの音楽を聴いたらいかがでしょうか?

複数の研究により、クラシック音楽を聴くことで痛みを和らげることができることが
示されているのだそうです。
ロンドンの研究者によると、
クラシック音楽を聴く患者は、
鎮痛剤の使用を大幅に減らしました。

音楽と医学(の連携:
音楽は手術中の痛みや不安を和らげることができるのだそうです。
(リチャードハリスの論文より引用しました)

ここからあとは
私自身が試したことを書いてみます。

実は
5人目の出産の時に
少し余裕もあったので
陣痛が本当に苦しくなったとき
どんな音楽が聴きたくなるのだろう
とその時お気に入りだった3曲を入れたウォークマンを
陣痛室に持ち込みました。

①リストの ラ・カンパネラ
②モーツアルト ピアノコンチェルト K488 第二楽章
③ショパンのノクターン

陣痛がそんなにひどくない時は、
リストのカンパネラやモーツアルトのピアノコンチェルト。
優しい響きのノクターンを曲に浸りながら聴いていました。
確かに
音楽を聴くと気が紛れたように思います。

ただ本当に陣痛がひどくなったときは
どの曲も、もう全く聴く余裕がなかった・・・(笑)

出産の後
ホッとした後には
モーツアルトのピアノコンチェルトを聴きたいなーって
そう思ったのを覚えています。

陣痛は一過性のものですから、ちょっと特殊かもしれませんが、
ある程度、音楽を聴くと気持ちが落ち着き、
痛みを感じるのが紛れるのは事実だと思いました。



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