コロナの今に通じるカザルスの言葉・・・！

先日のブログにも
ほんの少しだけ
触れましたが、
チェロの大家・カザルスが75歳の時
日本を訪れ
松本の音楽院で
スズキ･メソードの子供たちの
演奏を聴いた感想が
このコロナ緊急事態の
今
に通じるものがあるのです。

「わたしが今ここで見聞きしたことは
外見的に見られた事態よりも
はるかに重要な意味を
もっていると思われます。
・・・中略・・・
音楽は、ダンするためのものではなく
また
小さな快楽を求めるためのものでもなく
人生によって、
もっとも
高いものです。

おそらく
世界は
音楽によって
救われるでしょう。

・・・中略・・・

日本は「心の心である」
ということです。
そうしてこの心は
いま人類が
なによりも第一に
・・・
第一に必要とするもの
であります。」

この外出規制がかかっている今
必要とされているのが
「音楽」
そんな気がします。

オンラインレッスンも2回以上終わって
少しずつ
コツがつかめてきました。

工夫する余地がまだまだあって
なかなか
面白いです。