ピアニストにとって危険な日常動作

浅草 入谷 台東区のピアノ教室《高島ピアノ塾》主宰・高島登美枝です。
本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

ピアノを弾く人が気を付けなければならない日常生活の動作とは？



ひとつは、ジャムの瓶のような広口瓶を開けること。
てのひらを大きく広げた状態で、掴むように力を働かせながら回すという動き。
てのひらの中の筋肉を傷めやすい、非常に危険な動作です。
瓶が固い時は、お助けグッズを使うか、いさぎよく男性にお手伝いをお願いしましょう。

もうひとつは、雑巾を絞る動作。
これも握る動きと回す動きの組み合わせです。
前後にひねる動きなので、手のひらよりも手首回りの筋肉にリスクがあります。
雑巾絞りはほどほどの固さにしましょう。

どちらの動作も、日常生活のありふれた動作です。
いたずらに怖がる必要はありませんが、不用意に行うと怪我の危険があることは頭の片隅に入れておきましょうね。

《高島ピアノ塾》では、こうしたことも生徒様にお話ししております。


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