「お客様の声」ジャズ・アレンジを理解して弾く？

◆埼玉/川口/蕨/戸田/南浦和/赤羽/「ミューズ林田P教室」です。

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以前の先生のトラウマでピアノが弾きたくても

弾けない・・・で、悩んでいらしたＯ様。


クラシック音楽は確かに「ピアノの基礎」である事はその通りですが、

先生方の中には生徒さんに合せていく事をせずに、

先生の意見に合せさせる先生が多いのも、確かですね・・・。


そんな事が積み重なっての事かもしれません・・？

新規一転でスタートしたレッスンも順調に進み 、

「ピアノが好き！の思いを再燃出来て良かった！」

との思いを、話して下さいます。


クラシックから少し離れて弾いてみたいとのご希望ですので 、

「やさしいアレンジで弾くジャズ」をお奨めしています。

本日のレッスンはこちら↓

ガーシュインの名曲ですね♪


本来この曲はピアノのソロの曲ではなく 、

ドラム・ベース・ギター・ヴォーカルなどのコンボ曲です。


JAZZは、アンサンブルとして作曲されている曲が多いので

ピアノで弾く時にはアレンジ（編曲）楽譜を使う事になります。


原曲がどの様にアレンジされているのか？

どこまでアレンジを理解して弾けるのか？　

それとも譜面通りにただ正確に弾けでば良いのか？

この辺りが「弾きこなす」分かれ目ですね・・！


◆今回のアレンジ楽譜も、

右手に同じテーマが何回も出て来ます。

左手はメロディーをサポートする和音に書かれています。

例えば右手の一回目は↓

◆二回目の右手のメロディーは↓

左手にもベースライン（一番低いパート）に

メロディーラインが加わっています。

右手が同じメロディーでも 、

左手と右手とのアンサンブルが新しく成り立ちますね。

◆三回目右手のメロディーは↓

右手もお団子（和音）が加わりメロディーラインが

ボリュームアップされています。

左手もベースラインと、その間にお団子（和音）も入り 、

「ベースライン＋和声の形」で更にボリュームアップです。


アレンジャー（編曲家）は、メロディーラインは同じでも、

テーマが出てくる度に工夫して書いています。

引手のレベルに合わせてこの種類が多いのが

アレンジャーの腕の見せ所なのでしょう！


レッスン前に自分自身の中でアレンジ方法を一度解釈し、

生徒さんには「難しい内容をやさしく説明」を 。

いつも、こんなレッスンでは心がけています☆★”
。。。。。　　Good Luck　! 。。。。。。。。。。。。。

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