日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

ショパン/マズルカの第2ペダルって?

◆埼玉/川口/蕨/戸田/南浦和/赤羽/「ミューズ林田P教室」です。

Welcome***********************

グランド ピアノの足元にある「ペダル」。

アップライト(縦型)では2本の事も多いです。

グランドピアノでは、だいたいこの様に3本です↓


3本のうち、通常のペダル機能は一番右側のペダルを使います。

今回のレッスンでは、一番左側の「第2ペダル」のお話です。

この「第2ペダル」はピアノ線を抑えて、音を出ない様にする機能です。

・・・音を最も弱く弾きたい時に使う機能です。


例えば、ショパンのマズルカでは「PP」の印が出て来ます↓

これは強弱の記号で「最も弱く弾く」記号です。

指で弾くのタッチで「弱く」を弾くには限界がありますので、

この第2ペダルを使って更に「弱く」を表現します。

赤で「ⅡP」と書いてあるのが第2ペダルの意味です。


そして黒字で「P」と書いてあるのは、

一番右の音を響かせるペダルの意味です。

この様に黒と赤が同時に書いてある時には、

両足で、一番右と一番左のペダルを同時に使います。


ショパンの「マズルカ」には「ff」の記号もあります↓

この記号は「最も強く弾く」の意味です。

音をffで特に強く響かせる機能が必要なので、

一番右のペダルを使います。

その時には、黒字の「P」のみが書かれています。


この様に指での「タッチの変化」と共に、

足では「通常の右ペダル+第2の左ペダル」の機能を使い、

音色や強弱の表現のバリエーションを増やして

作曲家が意図する音楽を創り上げているのです。


特にクラシック音楽は「再現芸術」でもあるので、

「弾き手」がその作曲家の思いを、

どの様に「表現」しようとしているのか?

・・・こんな事を考えながら演奏を聴かれると、

演奏者の違いにより、同じ曲も違ってくる面白さも発見できますよ!

。。。。。。  Let's Try 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

◆お子様/ご両親/恋人へ/ご自分へのプレゼントに、
    一生の財産になる「ピアノレッスン」を◆

◆無料体験レッスンあり/3才~初心者OK。
◆グランドピアノでの個人レッスン。
◆土・日あり/平日と土曜は夜21時まで◆日曜は14時まで。
◆JR西川口駅/西口から徒歩3分/戸建で送迎も安心安全!

◆HP「お問い合わせ」からメールで/TELでお気軽に!
◆音大講師経験&現役ピアニストの全てを伝授。
◆読売/朝日/産経/東京新聞/TBSラジ/TV/でも紹介される。


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント