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【ワンポイント】シューマン:アラベスク/ペダルの効用とは?

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今回は
シューマン「アラベスク」。

「ペダル=足を使う」についてです。


シューマンやショパンを代表とする
「ロマン派」の作品には、


「ピアノの下にあるペダル」が
不可欠です↓
「ペダル ピアノ」の画像検索結果


逆に言えば、
「ペダルが使えるから」作曲家は、

ピアノ曲の範囲を
どんどん広げて行ったとも、
言えるかもしれません。


●補足ですが、
このペダル機能が飛躍的に発展したのは、


ベートーベンが
後期ピアノソナタを演奏する為に、

ドイツの
スタインウェイ社に注文を出し、

その改良を促したと、
言われています。


当時のピアノと
原則的な機能能力は、
今も変わっていません!「


いかに
その当時のレベルが高かったか・・?

(スタイウエイピアノの
製作現場も下記にアップあり)。


このシューマンのアラベスクは、
ペダルの使い方が通常とは異なります。

と言うのは
ピアノは「打楽器であり、


「メロディーを横につないでいく事」が、
難しい楽器であると言う事です。


打楽器である為に
「保持音=ロングトーン」の響きが、
表現出来ない欠点もある楽器です。


●例えば↓

一番下の
「白丸」は4拍分延ばす長さです。


●あるいは↓

一番上の音も
「白丸」で4拍分の長さです。


この様に作曲家は
「長い保持音の響きの中」に,


細かいメロディーを
入れ込むイメージで、
作曲しています。


ですので
このイメージに近づける為には、

保持音を「ペダル機能」により
「長い響き」をペダルで保持しながら、
中の細かい音を弾いて行きます。


指(弾き方)ばかりではなく、
ペダル(足の使用)も
創意工夫をしながら、


手足4本を
「常にバラバラ」に使いながら
演奏していくには、


アスリート並みの練習と、
運動機能も求められます!


優雅に見えるピアノも、
かなり体力勝負の楽器なのです♪


こちらもぜひ↓

◆シューマン:アラベスクの多声旋律とは?
◆スタインウエイピアノの製作現場↓、

◆シューマン:アラベスクOp.18
ホロビッツの演奏で↓、


◆スタインウエイ Japan:

技術部長の方が
ピアノ内部を説明しています。
長いので27分49秒から
ごらん下さい↓、
。。。。Good Luck! 。。。。。。。。。


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