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「ワンポイント」ウイリアム・テル序曲/手書き楽譜への思い・コロナ禍だからこそ!

◆埼玉川口/蕨/戸田/ミューズ林田ピアノ教室です。

Welcome。。。。。。。。。。。。。


「手書き楽譜」を多用するのは、

何よりも小さい時から音楽の「楽しい中」にも
「本物」の音楽を、

自分で考え・弾き・聴く。
この「チャンス」を手にしてほしいからです。


レッスンも進んで行くとそれぞれのポイントで,
必ずぶつかる「難しさの壁」があります。


今回は「リズム」と「指番号」の難しさです↓

◆ロッシーニ作曲:オペラ「ウィリアム・テル」序曲から。


★一番最初に「♯=シャープ」が2つついています。
これは「調号」と言い、

この曲全部の「ファとドの音に♯」をつける意味です。



★次はリズム計算です。
下記は曲の最後の部分です↓


1小節(1つづつの部屋)の中に4拍入るリズムの曲です。
が、一番最後の部屋には「3拍半」しかなく

「1/2拍」足りませんね!(本来は4拍必要)


そして下記は一番最初の部屋です↓
最後の部屋で不足していた「1/2拍」と、

最初の部屋にある「1/2拍」を足すと、
本来の「4拍」になる計算の方法です。

これを「弱起=じゃっき」と言います。


★更に、同じ音が多く使われています↓

音符が「同じ場所」にたくさん書かれているのが
分かりますか?

これを弾くには「指の番号」を常に変えながら弾く、

練習が必要になります。


ピアノは「打楽器」の為、

鍵盤が上がって来ないと音が出ないのです。


その為ピアノで「同じ音を弾く時」の

「指番号の工夫」が常時求められます!


◆ロッシーニ:オペラ「ウィリアム・テル」序曲から

レッスンが進むと「新しい手書き楽譜」がもらえる!!
こんな小さな工夫の中にも


「レッスンへの思い」が込められています


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