「芸術手記」花はどこへ行った/亡き母の誕生日です。
◆埼玉川口/蕨/戸田/ミューズ林田ピアノ教室です。
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「花はどこへ行った」
世界で一番歌われた「反戦歌」と言われている
フォークソングです。
ウクライナの民謡の歌詞からヒントを得て
創られた歌です。
それを作詞作曲したのは
アメリカンフォークの父と言われるP・シーガー。
その後色々な「表現者」がカバーし、
正に今、再びこの曲の持つ重みが実感されています。
そして今日は亡き母の誕生日でもあります。
父・母は第二次大戦の経験者です。
当時の九州/博多や門司港の様子、
広島・長崎に原爆が投下された日の事・終戦の事など、
その記念日が来る度に話をしてくれました。
それがあるから「今の日本の平和」があると!
実際の戦争経験者がどんどん亡くなり、
当時の事が風化されて行く中での今回のウクライナ。
まざまざと「他人事」ではない事が再確認されています。
◆花はどこへ行った
◆忌野 清志郎
◆最後のオリンピック(リリハンメル/オリンピック)で
カリーナ・ビットはこの曲を使って「平和」を表現しました:
作者も表現者も皆が歌詞に込めた「思い」を
再度深く自分の中にも取り込みたいと
ブログを書きながら強く思います。
父も母も今の現状を知っていたら
多分私と同じ「思い」だと思います
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