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「芸術手記」羽生選手SP/序奏とロンド・カプリチオーソ!原曲と体表現とは?

◆埼玉川口/蕨/戸田/ミューズ林田ピアノ教室です。

Welcome。。。。。。。。。。。。。

いよいよ羽生 結弦選手が登場!

フィギュアスケートは

ピアノを勉強する者にとっても勉強の宝庫です!

なぜ? と思われる方も多いかと?


特にフィギュアスケートは「芸術面」と「技術面」との

両輪の競技ですので、本当に勉強の宝庫なのです!


フィギュアスケートはSPもフリーも

「音楽」にのせて「体表現」する、

技術面とその音楽の持つ芸術面の、合体競技です。


音楽(ピアノ演奏)は「見える化」する事ができません!

音楽の持つ「表現」を見える化できない分、


ピアノの音色・強弱・フレージング・ハーモニーなどで

より「抽象的表現」として発信して行く訳です。


それに比べフィギュア競技は

「体・表情・手・足・衣装」などの要素で、

使用する音楽を「どの様に表現」し発信するのかを

「見える化」する事ができます。

この違いが大変勉強となる訳です!!


羽生選手のSPは、編曲・演奏の清塚信也さんのピアノ曲です。

原曲はサンサーンス作曲「序奏とロンド・カプリチオーソ」。

元々はヴァイオリンとオーケストラ曲です。


フランスの作曲家サンサーンスが28才の時に、
スペインの天才バイオリニストのサラサーテが
19才の時にサンサーンスに依頼したとされます。
この若き天才2人がタッグを組んで世に出した曲です。


「カプリチオーソ」とは「気まぐれな」といった意味。

「ロンド」は違う旋律をはさみながら

 主題が繰り返される形式の曲を意味します。


◆Vn::三浦 ふみあき氏の演奏。


SPでは清塚さんが原曲を「ピアノソロ」に編曲し

ご自分で演奏しています。


本番は何が起こるか分かりません!

どんなに練習で上手く行っていても

「本番」は常に水物(みずもの)(どうなるかわからないの比喩)


羽生選手のまさかの

「穴にエッジがはまってしまった」アクシデント!


本人が一番悔しく次のフリーへの

気持ちの切り替えが上手く行きます様に! 

目指している「4回転半」へのチャレンジも勇気をだしてと!!


音楽をどの様に「体表現」するのかは

本当に勉強になる事ばかりなのです


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