「芸術手記」ショパン・エチュード全曲/辻井 伸行さん見事!
◆埼玉川口/蕨/戸田/ミューズ林田ピアノ教室です。
Welcome。。。。。。。。。。。。。
川口総合文化会館リリア音楽ホール。
この音楽ホールは、東京文化会館ホールの残響と
ほぼ同レベルと言われている様に、
クラシック音楽/特に弦楽器・管楽器・声楽などの
「長音=伸ばしている長い音の変化」が
とても良く分かるホールです。
コロナ変異種の拡大が懸念される中での
ピアノリサイタルなので、
何が起こるか分からない不安はありますが、
辻井氏のピアノの音色と、
ショパンエチュード全曲と言うプログラムは、
やはりチャンスはチャンスとして生かす事を選びます!
リモート作業が圧倒的に多くなった生活。
前回のブログでも発信しましたが,
「うつ」の増加や,精神的な疲労な多い生活は、
コロナ禍では逃れられません!
ホール全体に響く「生のピアノ音」。
心の深い深い部分までに染み渡るピアノの音!
生の音楽ってこんなに「尊く・暖かい」ものである事を,
再認識の空間と時間です。
バン・クライバーンコンクールでの優勝時に、
お父様が「目が見えないピアニスト」と、
「ピアニストの前に目が見えない」が付く間は
本当にピアニストとして生きていけない!
・・・と、言われた事が印象に残っています。
本当にそれを払拭かの様に、
「世界に通じるピアニスト」として
成長を続けている辻井さん!
ホール全体が1つの家族の様に、
声援とコロナ禍でありながら「生で聴けた事」に対しての、
感謝があふれた空間です!
この時間を持てた事に感謝です
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