「ワンポイント」コンクールの功罪/ピアノ界にも?
埼玉川口/蕨/戸田/ミューズ林田教室です。
Welcome。。。。。。。。。。。。。
2020東京オリパラの開催にも(延期はされましたが)、
賛否両論があります。
その中でも水泳の池江璃花子選手の出場は、
本当にすごい!の一言。
その姿と発信する内容には、
オピンピックがいかに選手にとって、
人生をかけた場所である事が、伝わって来ます。
ですがその反面、コロナ変異株の脅威の中、
「どの様に国民を守るのか?」と言う、不安と疑問が残ります。
コロナ禍とオリンピックが重なり、
この様な疑問がつきまっていますが、
平常時でもラグビー・バスケ・陸上・フィギアスケートなど、
スポーツ界での若い力が、のびのびと活躍する姿に頼もしさを感じます。
同時に、スポーツ界では「指導者との関係や指導方法」が
次々に露呈されています。
音楽界でも大小問わず、「コンクール出場」がもてはやされています。
ピアノ教室指導者/音楽大学などでは、
コンクール「入賞者数」の数を増やすのが、
実力の全ての様に扱われる事が多々あります。
特にピアノは、小さい時からの練習が必要とされ、
年月をかけて指導していく事が求められます。
音楽の[基本でもあるピアノ]は、
ともて「難しい楽器」なのです!!
スタートして、
すぐにでもコンクールに出場させる様な風潮には、
やはり「違和感」を覚えます。
「3才のレッスン」でも書いていますが、
子どもの「心身両面」の成長過程や親御様の考え方など、
1人1人の成長過程のタイミングを見る事の大切さを、
特に感じるこの頃です。
年中さんからレッスンに通って下さるYさん。
これからのピアノ(音楽)との関わりを
「どの様にしたらいいのかの問」に、一緒に進んでいます。
そんな中、コンクールを受ける事もチャレンジの1つとして
昨年からチャレンジしています。
高校生になり、
学校では理系・文系のコース分けをきめなければならなくなり、
時間をかけて相談にのって来ました。
続けて来た「ピアノと勉強」の両立を目指したいと、
「コンクールも受けてみたい」と言って来ました。
本人や親御さんの考えも何回かお聞きし、
コンクールの功罪もお話しました。
つまり、
コンクールの[メリット&デメリットの両面]がある事を、
理解していただく必要があると思います。
本人はやるき十分。
こわいもの知らずの感じも多々あります。
この様な時期の心身の「伸びしろ」は本当に大きいですので、
上手くコンクールを使えば、その成長の味方に使う事が出来ます。
しかしその反面、生身の実技であるピアノは
上手く行かなかった時や、
自分のすべてをつぎ込んだ結果が「これ?」と、
落ち込んだ時の本人の精神面のフォローも、
じっかり考えて指導に入っていかなければなりません。
生徒さんの成長面や心理面を良く理解し、
コンクールという「自己アピールするチャンス」である、
「場の使い方」を考える必要がもっと必要かと、思っています。
「自分の力のなさを思い知らされる過酷な場」である事も、
しっかり伝えながら
「成長するチャンス」につなげていく事が出来るかどうかが、
指導者には求められます。
「生徒さんの将来へつなげる為」にも、
指導者である大人サイドが、生徒さんをどの様に指導していくのか?
常に考えながら指導していく難しさを感じる、この頃です。
子どもの数が減っていく中で、
「大人サイドの自己満足」になりつつある風潮には、
少々疑問をもつ日々です!
コロナ禍とオリパラの関係も同様です・・・?
^^^ Take It Easy! ^^^^^^^^^
◆◆お子様/ご両親/恋人へ/ご自分へのプレゼントに、
一生の財産になる「ピアノレッスン」を◆◆
◆体験レッスン(3才~初心者OK)
◆JR西川口駅/西口から徒歩3分/戸建で送迎も安心安全!
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◆土・日あり/平日と土曜は夜21時まで◆日曜は14時まで。
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◆読売/朝日/産経/東京新聞/TBSラジ/TV/でも紹介される。
◆HP「お問い合わせ」からメールで/TELでお気軽に予約を!
Welcome。。。。。。。。。。。。。
2020東京オリパラの開催にも(延期はされましたが)、
賛否両論があります。
その中でも水泳の池江璃花子選手の出場は、
本当にすごい!の一言。
その姿と発信する内容には、
オピンピックがいかに選手にとって、
人生をかけた場所である事が、伝わって来ます。
ですがその反面、コロナ変異株の脅威の中、
「どの様に国民を守るのか?」と言う、不安と疑問が残ります。
コロナ禍とオリンピックが重なり、
この様な疑問がつきまっていますが、
平常時でもラグビー・バスケ・陸上・フィギアスケートなど、
スポーツ界での若い力が、のびのびと活躍する姿に頼もしさを感じます。
同時に、スポーツ界では「指導者との関係や指導方法」が
次々に露呈されています。
音楽界でも大小問わず、「コンクール出場」がもてはやされています。
ピアノ教室指導者/音楽大学などでは、
コンクール「入賞者数」の数を増やすのが、
実力の全ての様に扱われる事が多々あります。
特にピアノは、小さい時からの練習が必要とされ、
年月をかけて指導していく事が求められます。
音楽の[基本でもあるピアノ]は、
ともて「難しい楽器」なのです!!
スタートして、
すぐにでもコンクールに出場させる様な風潮には、
やはり「違和感」を覚えます。
「3才のレッスン」でも書いていますが、
子どもの「心身両面」の成長過程や親御様の考え方など、
1人1人の成長過程のタイミングを見る事の大切さを、
特に感じるこの頃です。
年中さんからレッスンに通って下さるYさん。
これからのピアノ(音楽)との関わりを
「どの様にしたらいいのかの問」に、一緒に進んでいます。
そんな中、コンクールを受ける事もチャレンジの1つとして
昨年からチャレンジしています。
高校生になり、
学校では理系・文系のコース分けをきめなければならなくなり、
時間をかけて相談にのって来ました。
続けて来た「ピアノと勉強」の両立を目指したいと、
「コンクールも受けてみたい」と言って来ました。
本人や親御さんの考えも何回かお聞きし、
コンクールの功罪もお話しました。
つまり、
コンクールの[メリット&デメリットの両面]がある事を、
理解していただく必要があると思います。
本人はやるき十分。
こわいもの知らずの感じも多々あります。
この様な時期の心身の「伸びしろ」は本当に大きいですので、
上手くコンクールを使えば、その成長の味方に使う事が出来ます。
しかしその反面、生身の実技であるピアノは
上手く行かなかった時や、
自分のすべてをつぎ込んだ結果が「これ?」と、
落ち込んだ時の本人の精神面のフォローも、
じっかり考えて指導に入っていかなければなりません。
生徒さんの成長面や心理面を良く理解し、
コンクールという「自己アピールするチャンス」である、
「場の使い方」を考える必要がもっと必要かと、思っています。
「自分の力のなさを思い知らされる過酷な場」である事も、
しっかり伝えながら
「成長するチャンス」につなげていく事が出来るかどうかが、
指導者には求められます。
「生徒さんの将来へつなげる為」にも、
指導者である大人サイドが、生徒さんをどの様に指導していくのか?
常に考えながら指導していく難しさを感じる、この頃です。
子どもの数が減っていく中で、
「大人サイドの自己満足」になりつつある風潮には、
少々疑問をもつ日々です!
コロナ禍とオリパラの関係も同様です・・・?
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