バイエルなんて古い⁉︎がリブログされました！

以前投稿した
【今どきバイエルを使ってるなんて古い⁉︎】
の記事がアメブロでリブログされました！



年代によっては

「バイエルを使ってました！」
「〇〇色の帯でした」

という方もいらっしゃるんですね♪



時代背景や習い事の低年齢化が進んでいる環境を考えると、やはりバイエル以外に現代は子供の年齢に合ったピアノ教本がたくさんあるな〜と改めて思います。



子供って楽譜を読むことが大人が思っている以上にとても大変なんです。


音符が五線譜の
●線の上にあるのか
●間にあるのか

それを見分けることさえ難しい幼児もよくいます。



時間をかければいずれ読めるのですが…
そこに時間をかけているなんて効率が悪い！


耳の発達著しいこの年齢の時期には
たくさん音楽を聴いて！歌って！弾いて！
と楽しむことが1番だと思っています^_^


そして
弾けるようになってから

「楽譜はどうなっていたかな？
楽譜に目を向けてみよう」

と読むことを始めても遅くはありません。


大人の方でも
楽譜にかじりついてばかりいると
音楽ではなく読むことに必死になりすぎて
「算数」にならないように要注意です！

（音楽は、長さやコード、調性など数字に溢れています）



そうそう
ピアノは必ずドの音から覚え弾き始めて
ハ長調から始めるのですが、これも理にかなっているなと思います。


ハ長調だったら白い鍵盤を弾くだけ。
子供の小さな手では黒鍵を弾くのは、本当に大変なんです！



ピアノの先生によって使用している教材は多々ありますが、教材研究って大切ですね！




割と私は教材研究が好きな方で

生徒保護者にも次は

「何調がでてきてね」
「和音が出てきてね」
「こんな大人っぽい曲があってね」

と予告してワクワクしてもらっています。