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「幻想即興曲」を弾く

こんにちは。Marieピアノ教室です。
8月も半ばにさしかかり、昨日は記録的な猛暑となりました。

発表会の講師演奏用に、ショパンの「幻想即興曲」を練習しています。この曲はあまりにも有名な曲ですね。
全音ピアノピースでは難易度E(上級)となっています。
その上に最高ランクの難易度F(上級上)があり、幻想即興曲はその一つ下の難易度となっています。

しかし!練習を始めてつくづく思うのですが、「難所」が数カ所あり、個人的には「難易度F」でも良いのではと思います。

まず、右手の出だし4小節のフレーズ。指番号1(親指)が多用と指くぐりが短い間に何度もあり、速いテンポで弾くことがとても難しいです。
あと、2小節にわたり半音階で下がっってくるところ。
この曲をしなやかに弾くには親指の扱い方、手のひらの縮め方、狭い場所での指くぐりのマスターが特に必要と思います。

本来ショパンはこの曲の出版は望んでいませんでしたが、ショパンの死後、友人のフォンタナの手によって出版されました。
ショパンの本意ではなかったかもしれませんが、この曲を世に出してくれたフォンタナさん、ありがとう。


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