『とぶ』とは？

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奥野和美です。

ご訪問ありがとうございます。

昨日に引き続き「とぶ」についてお話します。
私は「とぶ」といえば３つ思いつきます。

①しゃがんだ状態から、 ぴょんと上へ跳び上がる。
②立った状態から、ぴょんと上へ跳び上がる。
③高い所から、ぴょんと飛んで下へ着地する。

①と②はリトミックの活動でよくある動きです。
①はかえるさん、バッタさん、うさぎさん（四つ這い）、ロケットなど。
②はうさぎさん、目印を跳びこえる、目印に着地する、片足ケンケン、ギャロップ、スキップなど。

「跳ぶ」は、膝の屈伸、足のつま先に体重をかけた前傾姿勢、腕の振り、身体の伸縮などが必要となる全身運動です。

③はリトミックの活動ではあまり見られません。
ピアノの生徒さんで、少し高い所から手を羽のようにパタパタさせながら、ぴょんと飛ぶ子がいました。鳥のように飛んでみたい、と思っていたそうです。もう小学３年生になったので、飛んでる姿は見なくなりました。

一人で歩けるようになれば「跳ぶ」練習が出来ます。
初めは大人が補助するのもいいと思います。
まだ一人で歩けないお子さまでも、脇の下を抱えてぴょんと上へ跳び上がる経験が出来ます。
子どもは嬉しい時にぴょんぴょん跳ねたりします。
楽しみながら身体のバランスをよくして、足の筋肉を強くしましょう。