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カンタンをたくさん♪

先週のとあるレッスン☆

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その日から新しい曲!と弾き始めた女の子でしたが…

右手だけで、今にも消えそうにゆっくりゆっくり(--;)  そのうち、手を止めてしまいました(´・ω・`)

「難しかった?あんまり気が乗らない曲だったかな?」

はっきり返事をしません。

「曲変えようか」と私が言うと、すぐにその楽譜を閉じて、途中になっていた本を開けて曲を選び始め、次のを決めていました。

元々、難しすぎる曲を宿題にはしておらず、納得して決めていたはずですが…うーん(ー_ー;)お気に召さなかったか…


しかし、彼女にとって大事な問題が隠れていてはいけませんし、少し尋ねてみました。

「新しい曲を始める時に気になること、ある?」


『なんかねー、♯とか♭があるのがイヤなんよね。めんどくさい』

それかぁ!(笑)


これは同じ気持ちの生徒さんは多いかもしれませんね。

よく聞くと、
調号が苦手、
臨時記号は♯より♭が見にくいんだとか。

調号はいちいち左端を見ながら弾くわけではなく、弾き慣れる、聴き慣れることが大事です。ですが、練習環境等によってはできていない子もいます。


「どんな調号もステキな響きがたくさん、良い曲がたくさんあるんだけど…」

『調号がひとつまでならできそう』

そ、そうか(・・;) 


それなら…♪♪

「♯や♭がひとつずつでも4つの雰囲気の曲が弾けるんだよ。何も付いてないのを入れと全部で6つ!」

と伝えてみました♪

いわゆる長調・短調の区分で言ったものなので、民謡調のものなどを入れるともっとたくさんあるでしょう。

『(コクコク)』とうなずいて、話を聴いていました。彼女が次に選んでいた曲はハ長調でした。やはり(笑)

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『譜読み、しんどいなぁ』と思わずにたくさんの曲が弾けるなら素晴らしいことです(*^^*)


もちろん、ショパンとかドビュッシーとか調号が複雑だけどステキな曲はたくさんありますけど(  ̄▽ ̄;)、良いタイミングでそんな曲に出逢い、頑張れることもあります。

今は、身近な曲から♯や♭が少なめの曲を☆
いっぱい弾いていこうね♪♪


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