✳️やっぱり、筋肉だな

♦️ピアノを愛する皆さま、こんにちは。

ピアノを演奏する姿って、美しいですよね。

皆さん、ピアニストのイメージって、腕の振りだとか、
頭の揺らし方、激しい動きだったり、うっとりした表情とかを、
想像する人が多いのではないかと思います。

でも、私は筋肉に見惚れます。

ピアノだけでなく、他の演奏家もそうだけど、
すごく力んでる。
変な力が入ってるんじゃなくて、一切を削ぎ落とした 無駄のない動き。 ほとばしるエネルギー。

力が入ってる姿がなんとも美しいんです❤️

ピアノでも、管楽器でも、弦楽器でも、
演奏してる真似を上手に出来る人はいるけど、
実際のところ、骨格だけじゃなくて、そこに筋肉の隆起があって、
初めて、演奏が生まれるんだと思います。


✳️かのピアニストの巨匠、リヒテルは、
中国拳法家のブルースリーが大好きだったそうです。

リヒテルは、ブルースリーの完璧な肉体、しなやかな筋肉を見ては、
なんて美しいんだろうと、言っていたそうです。

日本での、ロシヤ語通訳を、長年していた方は、
そんなリヒテルを見ていて、
リヒテルさんもピアノを弾いてる姿は美しいので、
あなたもブルースリーみたいですよ、と言ったところ、
あんな完璧な人間と一緒なわけないっと、怒られてしまったそうです



✳️でも、ほんとうに、演奏家には、美しい筋肉を感じます。

手のひらの肉付き。
腕の筋肉。
肩からの僧帽筋。
背中から発するエネルギー。。。

側で演奏を聴いていると、温度が上昇するのを感じるし、
それを、オーラだと人は感じます。

また、演奏する楽器によって、体つきも変わってきます。

もともと持っている体格というのは、生まれ持ってあるけれど、
ピアニスト体型っていうのも、少なからずありますね。

顔の筋肉も、関わってるかな。
音楽をやっている方が、年齢が若く見られるのも、
少しは関係あるかもです （笑）



✳️これから、皆さんも自分の筋肉の動きに注目したり、
いろんなピアニストの、演奏してる姿をチェックしてみたら、
面白いのではないでしょうか❓