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✳️美味しいものを食べるように

★感じた事を伝え合う


ピアノを愛する皆さま、こんにちは。

いきなりですが、日本はグルメな国ですね。
テレビをつければ、料理を食べる番組が溢れているし、
雑誌も美味しいお店の紹介が沢山あります。
人気のお店なら、30分、1時間待つのも当たり前。
特産品のためなら、遠方でも平気で出かける人も多いですね。

以前、たまたま読んだコラムに面白いことが書いてありました。

日本在住のイタリア人が書いたものだったのですが、
日本人は食レポがすごいそうです。

食レポ。
つまり美味しいものを食べた時、
どんな風かレポートするわけですね。


例えば、ピザだったら、
外はカリカリ、中はもっちり。
トマトソースとチーズのバランスがサイコー❗️
一度食べたら、やみつき❤️
もう他のお店では満足出来ないかも❗️
。。。。てな具合です。

でもこれ、イタリア人が驚いたのは、
番組のタレントさんだけでなく、
ちまたの一般人でも、繰り広げられるのが驚きなんだそうです。


友人同士でも、家族同士でも、
。。。。濃厚〜だけどしつこくない❗️
口に広がる香り。。。。とかっていうのが、
なんとも珍しいみたいです。


これがイタリア人だったら、
美味しいピザだねー❗️
めっちゃ美味しいピザだねー❗️

くらいにしか表現しないそうです。。
美食の国なのに❗️
解説は料理評論家ぐらいしかしないんだそうです。


へー。
日本てそうなんだ。
そういえば、モチモチ、サクサクとかいうのも
外国では表現の言葉になってないっていうしなー





✳️で、そこで考えた。


これなら、音楽ももっとみんな思ったこと言えばいいのに❗️



よっぽどの音楽ファンなら、もうそんなことはないけど。

音楽初心者さんだと、この曲どう思った❓
と意見を聞くと、
チーン。。。。

途端に固まってしまう人が多いですね。

何も正解、不正解なんてないんだから、
思ったまま言えばいいのに。。。

あーこの曲結構好きかもー
もう一回聴きたいなー
なんか楽しくって、元気でるわー

とか。

なんか暗くって、ドヨーンとしてる。。

とか。



✳️子供は、親がご飯を食べさせる時、
美味しーよー とか
あまいねー とか
お母さんこれ大好き〜 とか言いますよね。

味覚を教えてるんです。

このお魚は新鮮だから、美味しいわーとか。

そういった食卓を経験していくことで、
子供は食べ物に対して、感覚を養っていくのです。



♦️音楽だって同じ。

感じたままを行ってみましょう。

甘い曲、元気が出る曲。
悲しくなる曲。。。

思った事を話し合って、素直に音楽を感じあえたら、
素敵ですね。
耳の方も是非、グルメになっていただきたいものです。。

豊かな感受性を育てるためには、
まずは、大人が素直に感動を口にしていきましょう❤️


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