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♦️夢想

★ピアノを愛する皆さま、こんにちは。

来月、10月4日に、映画 蜜蜂と遠雷 が公開されます。

原作が小説で、直木賞と本屋大賞をダブル受賞して、話題になって
いました。
ピアノコンクールを舞台にした、ピアニスト達の群像物語で、
私も以前、楽しく読ませていただきました。

コンクールという、一種異様な期間に、ピアニスト達が、
自己と向き合いながら、様々な事を感じているさまが描かれていて、
小説として、とても面白かったです。
この内面の深さを、果たして映画ではどのように演出されるのかも、
興味深いところです。


✴️ピアニストが、弾いている最中に、いろんな事を感じながら、
考えているシーンが私は好きです。

著者の 恩田陸さんは、弾きながら夢想していた。。。。
という表現をされてます。

分かるなあ。。。。



ピアノを弾いている時には、集中していて、余計なことは考えない❗️
と言う人や、
作曲家の事、作品の事を考えながら演奏します❗️
と言う演奏家の話はよく聞くけれど、

全く、違う事を考えているという感覚も私にはあります。


人間の脳の不思議ともいえるのだけれど、
集中しているのに、
同時にふわふわと違う事を考えている自分もいるのです。



トランス状態とでも言うんだろうか。




全くかけ離れたことのような、
それでいて繋がっているかのようなことを、
まるで白昼夢でも見ているかのような気持ちで演奏している。。。


そんな気持ちの時もたまにあります。


✴️小説 蜜蜂と遠雷 の中には、登場するピアニストが、
夢想しているさまが、なんともリアルに感じました。

特に、
そうそう❗️私もそう思う❗️
同じようなこと私も考えてたことある❗️
という件があって、
その内容についても、書きたいところなのですが、
なにせ、映画もこれから公開するので、控えたいと思います。


映画の公開も楽しみですが、
小説の方もまだの方は、ぜひおススメです❤️


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