♦️植物分類学の父　牧野富太郎　VS 音楽の父　バッハ

ピアノを愛する皆さま、こんにちは。

現在、NHKの朝の連続ドラマ　『　らんまん　』が、
放送中ですが、皆さん、見てますか❓


『　らんまん　』は、日本の植物分類学者の、牧野富太郎を、
モデルにした物語です。



牧野富太郎さんは、
子供の数が、13人です。


奥さんは、富太郎さんの研究の資金繰りと家計のやりくりに、
苦心されたのでしょうね。


富太郎さんが、名を残すほどの研究に打ち込めたのも、
奥さんの支えがあったからでしょう。





一方、音楽界のパパと言えば、
大バッハ　ヨハン・セバスチャン・バッハですよね。



音楽の父と呼ばれるほど、音楽の歴史に功績を残しました。

しかし、実際の生活でも、バッハは、
沢山の子どもを持つ、父親でもあります。

。。。その子供の数は、20人❗️

すごいですね。



。。。。いや待てよ❓

確かバッハは、はじめの奥さんを亡くしているから、
再婚しているはず。



なので、奥さん2人合わせて、20人の子ども。



念のために調べたら、はじめの奥さんが7人出産して、
次の奥さんが、13人出産されていました。



牧野さんところと、並んでますね。。。（笑）




次から次へと、
命を産み落とすとは、なんて偉大な母なんでしょう。。。


シューマンの奥さん、クララも、8人の子どもがいましたね。




ひとりの女性の中に、次々と命が宿り、世の中に誕生させていく。

生命の神秘ですよね。





。。。。悲しいことに、
この3人の母親、全てが、子供の若すぎる死を経験しています。


子供を産んでも、成長することなく、早世する事が、
多かったんですね。


それにしても、
現代のように、生活を機械に頼ることも出来なかった時代に、
子供たちを育てた母親たち。


本当にご苦労さま。。。。



今は、男性も育児を共にしていく時代になりました。
多分、バッハもシューマンも、子煩悩だったんではないかな❓と、
勝手に私は思っています。
シューマンは、子供向けの曲も沢山、作曲していますしね。


どちらにしても、

愛情たっぷりに、子供たちが健やかに育てば良いですね。