♦️ピアノ以外の楽器も見てみよう。『　青のオーケストラ　』

ピアノを愛する皆さま、こんにちは。

NHKで放送中のアニメ
『　青のオーケストラ　』。。。。見てますか❓



高校のオーケストラ部を舞台にした青春音楽アニメです。



ピアノは、習っているけど、
あまり他の楽器について知らない人には、
オススメの作品です。



ピアノは、基本的に1人で演奏して、完結出来てしまう、
楽器の王様なので、
他の楽器に関心が向かない人も多いですが。


オーケストラに、興味が無いのは、もったいない❗️


音楽に親しむなら、
ピアノだけでなく、
他の楽器にも、注意を向けてみて下さい。



。。。。そんなわけで、
オーケストラの入門には、このアニメは、うってつけです。



主役の青野くんは、ヴァイオリン弾きですが、
ピアノとは、全く違った弦楽器の魅力を、
たっぷり見せてくれます。

そして、青野くんの尊敬する先輩で、
オーケストラの重要な役割である、
コンサートマスターについても、描かれています。

コンサートマスターの事を、
アニメで予習しておけば、
実際のオーケストラを鑑賞するときにも、
その存在感を楽しむヒントになると思います。




ピアノは、1人で、
メロディと伴奏全てを演じていきますが、
オーケストラを見てみると、
それぞれの楽器の役割を、見ることができて、
音楽を立体的に捉える事が出来ます。


そして、
自分が、いざピアノを弾くときに、
音色についても、
それぞれのフレーズについても、
いろんなアイデアが浮かべられるようになります。


私は、曲を練習する時、
もし他の楽器に当てはめるとしたら、
どんな風に演奏されるのかを、想像する様にしています。



ベートーヴェンや、モーツァルトの曲を弾いていたら、
すごく管弦楽のイメージが、わくし、
実際、作曲家は、
オーケストラの曲を作る前に、
ピアノ曲で、いろいろな構想を練ったり、
スケッチしたりしていたようです。




私が、好きなピアニストとか、
この人の演奏が好きだなーと思うのは、
オーケストラのような響きを持った演奏です。

ピアノを弾いていても、
同じような音色ではなく、
まるで違った楽器が、それぞれ合奏しているかのような演奏。

。。。。ステキですよねーー。



ああ、これはチェロが、低音で歌っている。
とか、
フルートがやさしく流れる。
と思ったら、
ピッコロが、さえずる。

ああ、ヴァイオリンって、いいなあ。。。

みたいに。




。。。。どの楽器もステキだから、
戻ってくるのは、
やっぱりピアノなんだけどね　（笑）



。。。。
まずは、身近なところから、
音楽の世界を広げてみて下さいね。