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♦️事物の二面性

ピアノを愛する皆さま、こんにちは。


部屋にカタカタカタ。。。。っとキーを叩く音が、
響き渡る。。。




キーはキーでも、
パソコンではない。



ハイブリットピアノの鍵盤を叩く音。



生のアップライトピアノの、音を遮断して、
スピーカーを通して、
デジタルの音源が聴こえる装置である。




しかし、私は、あえて、
高性能のスピーカーを使わず、
モノラルの。。。。ちゃっちい小型スピーカーで、
音も小さく設置している。

。。。。だから、ピアノ音源よりも、
鍵盤を叩く音の方が、よっぽど大きく響いているのだ。


こういう時、
ピアノは、打楽器なのだと、改めて思う。



指先で、ドラムを鳴らすような気分がする。





なんでこんなことしているのか。。。❓


しかも、
今日はまだ生ピアノで弾ける時間帯なのに。





●今日は耳を休ませたい気分だから。

●豊かな生音ではなく、ちょっと冷静に頭で考えたいから。

●指先が鍵盤を叩く感覚を味わいたいから。

●実際の音ではなくて、イマジネーションを膨らませたいから。




。。。。などなどの、理由です。



防音室にしていない苦し紛れの、練習環境ですが、
反対に、
違った意味での事が、勉強出来るわけです。



自分よがりかも知れませんが、
私は、これによって、時間的にも内容的にも、
多くを学ばせてもらっています。



正直、デジタルの音源は、マイナス部分も多いです。



まず、
良いところは、
鍵盤タッチは、ピアノのままなので、
指の感覚は問題ありません。。。だけど。


マイナス面として、
早い曲は、
発音スピードが、デジタル音では、反応が間に合わず、
時差を感じます。
そんなときは、スピーカー音は、無視して、
打鍵音の方を聴くようにして練習します。



また、
デジタル音源で、音量の大小は、機能しますが、
実際、生ピアノのような弱音までは、出せません。



生ピアノレベルの弱いタッチで、
サイレントピアノを弾いても、
タッチセンサーは、弱すぎて受信できず、
スピーカーから音はしません。。。。。

なので、そういう時は、
指先の弱音のタッチだけを感じながら弾いて、
実際の音は、鳴らないので、頭の中だけでイメージします。



だから、そこそこの音量の時は、
音が鳴るけど、
音が出ない時は、鳴ってるつもりで、想像しながら、
曲想をつけて練習します。


イマジネーションを膨らませるには、
良いピアノで、ガンガン弾くよりも、
こちらの方が、濃密な練習が出来る。。。。。ような気がしています。



。。。。あくまで個人的解釈です。






ここ最近は、
生ピアノで練習していましたが、
久しぶりに、
サイレントピアノ機能でやってみて、
その違った学びの世界を再認識しました。



皆さんは、いかが思いますか❓。。。










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