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♦️心に残る

ピアノを愛する皆さま、こんにちは。

前回のブログ、お雑煮の話の続編です。

お雑煮には、お餅が必ず入っていますね。

関西は、丸餅。
関東は、角餅だそうです。


。。。で、このお餅の形の境目は、
岐阜の関ヶ原だと言われています。


天下分け目の関ヶ原❗️


ここでも、文化の違いの分岐点が表れているのですね。

関ヶ原は、言葉のイントネーションだったり、
いろんな習慣の分け目だったり、
歴史の流れとともに、影響していて面白いと思います。






そんなお雑煮のお餅ですが、
具材には、菜っ葉を入れておくと良いそうです。


菜っ葉とお餅を箸で持ち上げて、
なをあげる。。。。

つまり、名を上げる❗️という事です。


つまり、名を上げるとは、名声を上げる。
または、立身出世を意味しています。


。。。。なるほど。


男なら。。。いや、女だって出世したいかも。
お正月に食べるのは、良いですね。



そして、
愛知県あたりの、お雑煮では、
聞いた話によると、
具材が、菜っ葉とお餅だけになるそうです。


めっちゃ、シンプル〜❗️


調理が簡単で、楽できるやーん❤️



。。。と思わず、言ってしまいますが、
これにも訳があって。



大根や金時人参、お豆腐などの、他の具材は、一切省いて、
菜っ葉だけを残す。。。。
つまり、
なをのこす。。。。


名を残す。。。。になるそうです。



名を残す。。功績を残すって事でしょうか。



いいねえ。
世の中に名を残すっていうのは、英雄ですよねえ。



憧れる。。。



。。。。ま、そのような才覚は、
私には、ございませんけど。。。


世間に広く知られるような、偉大な人間には、
とても、なれない私ですけど。



まーささやかな、願いとしては。。。



今、ご縁があって、教室に来てくれている生徒さんに、
将来、何年か後になっても、
あー昔、ピアノを教えてくれた先生がいたなーと、
心の中に、
覚えていてくれたら。。。。と思うのです。


あの時に、あの先生と、
一緒に音楽をすることが出来て、
良かった。。。


そんな形で、
生徒さんの心の中に、名を残すことが出来たなら、
私としては、幸せですね。




。。。。まあ、だからと言っても、
やっぱりお正月のお雑煮は、美味しいのがいいから、
菜っ葉とお餅だけじゃなくて、
他の具材も入れたいと思いますけど。



みなさんは、
お雑煮には、どんな願いを込めるでしょうか❓


ピアノにちなんだ、語呂合わせが有るとしたら、
試してみたいですね(笑)



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