♦️弦、張ってもらえました。

ピアノを愛する皆さま、こんにちは。


昨日は、大阪市立美術館へ行ってきました。

フェルメールの　『　窓辺で手紙を読む女　』
この絵画がどうしても見たくて。



フェルメールの絵は、絵の中で、時間が止まった様な。。。
それでいて、静かに静寂の中に時が流れてる様な。。。

ずっと、見ていられる様な作品でした。



今回の展示では、フェルメールは、この作品だけでしたが、
ショップでは、彼の作品の絵葉書がたくさん買えました。


手紙を題材にした物と、後はヴァージナルと一緒に描いてある物。



ヴァージナルとは、ピアノの前身の鍵盤楽器のことです。



詳しくは、撥弦楽器と言います。



チェンバロの仲間で、スクエア型をしています。



音楽の時代でいうと、ルネッサンス期から、初期のバロック期に
当たるそうです。



音楽にまつわる絵葉書は、ついつい買っちゃいますね（笑）


楽器もだけど、
当時の室内装飾や、服装などと共に、とても興味深いです。






ところで、今日、低音弦、新しく張ってもらえました。



ものの30分〜40分くらいで、調律師さんがしてくれました。



高音域は、ピアノの弦は、１つの音につき、3本弦が張ってありますが、
低音域は、1本の弦のみです。


鍵盤を押しても、音が鳴らなかった時は、
悲しい思いがしましたが、これで、ホッとしました。


良かったです。






今宵は、中秋の名月。

十五夜です。



満月。。。雲の合間に、煌々と輝いていました。



明日は、十六夜です。

おやすみなさい。