♦️次、どの曲にする❓
ピアノを愛する皆さま、こんにちは。
生徒さんとレッスンしていて、
ひとつの曲が終わったら、次、どんな曲をしたい❓
と、相談することがあります。
本を、順番通りに進めていくのも良いですが、
自分で曲を選曲する形をとった方が、
やる気につながる事もあるからです。
私が、2、3曲弾いて聴かせて、選ぶ場合もあれば、
自分でページをめくって考える子もいます。
とにかく速い曲がしたい子がいたり。
出来るだけ、簡単な曲がいいから、前のページを探す子。
いきなり最後の方を見たがる子。。。など、様々です。
けれど、
決定的にタイプが現れるのは、2つのうちのどちらかです。
それは、
人がやっている曲を自分もしようと思う子と、
人のやったものを絶対に嫌がる子との、ふたパターンです。
私が選曲の提案をする時に、
この曲は〇〇ちゃんが弾いてた曲やで、とか
この曲はみんな好きな子が多いよ、などと言うと、
じゃあ私もやってみようかな、と感じるタイプ。
こう言う子は、
他の子がやってるなら、自分も出来るかなと、思って、
安心して取り組めるんでしょうね。
そして、
それとは反対のタイプは、
人がやった曲をするのが嫌なタイプです。
〇〇ちゃんがちょうど今やってるよ、などと言うと、
途端に拒否します。
そして、こう言う子は、前の発表会で、
他人が弾いてた曲もよく覚えています。。。。そして、
後で自分が弾くのを嫌がります。
誰も弾いていない曲がしたい、と言います。
面白いですね。
でも、何年もピアノをやっている人なら、
その気持ちは両方分かるだろうと思います。
大人でもそうなのですが、
これが、小さな子供でも、
自然と感じてくる発想なのです。
どちらの傾向が見られるかは、
その子の性格によるものなのでしょうね。
大人なら、
今回は、人が弾いてた曲を選んだり、
今回は人とかぶらない曲を探したり、と時に寄りますが。
子供たちの場合は、
ピアノを弾く上での、最初の自我の現れだと思います。
他のピアノ弾きと比べて、自分はどういう風に見られたいか、
どういう風に弾きたいか。。。。
他人を意識しての自分の立ち位置を、子供なりに、
感じているんだと思います。
私は、どちらのタイプであってもいいと思いますが、
子供たちが見せる個性を見ながら、
内心、ニヤニヤしています (笑)
私が、
他のピアノ仲間の事を話して、ライバル心を燃やすがいたり、
全然、穏やかにリラックスして仲間の情報を聞く子がいたり。
学年の違いだけで、
優劣を感じやすい子がいたり。。。
人って面白いなあ。。。と思うのです。
けれど、
そういう物の感じ方が出てくると言うことは、
ピアノに対して、
ちょっと特別な感情がある証拠だと思います。
私は、生徒さんたちが、ゆっくりと成熟していく様子を、
同じピアノ仲間として、
頼もしく見つめています。
親御さんも、
ご自分の子供が、どちらのタイプであるか、
興味を持って観察してみて下さい。
改めて子供の本音を知ることが出来ますよ。
生徒さんとレッスンしていて、
ひとつの曲が終わったら、次、どんな曲をしたい❓
と、相談することがあります。
本を、順番通りに進めていくのも良いですが、
自分で曲を選曲する形をとった方が、
やる気につながる事もあるからです。
私が、2、3曲弾いて聴かせて、選ぶ場合もあれば、
自分でページをめくって考える子もいます。
とにかく速い曲がしたい子がいたり。
出来るだけ、簡単な曲がいいから、前のページを探す子。
いきなり最後の方を見たがる子。。。など、様々です。
けれど、
決定的にタイプが現れるのは、2つのうちのどちらかです。
それは、
人がやっている曲を自分もしようと思う子と、
人のやったものを絶対に嫌がる子との、ふたパターンです。
私が選曲の提案をする時に、
この曲は〇〇ちゃんが弾いてた曲やで、とか
この曲はみんな好きな子が多いよ、などと言うと、
じゃあ私もやってみようかな、と感じるタイプ。
こう言う子は、
他の子がやってるなら、自分も出来るかなと、思って、
安心して取り組めるんでしょうね。
そして、
それとは反対のタイプは、
人がやった曲をするのが嫌なタイプです。
〇〇ちゃんがちょうど今やってるよ、などと言うと、
途端に拒否します。
そして、こう言う子は、前の発表会で、
他人が弾いてた曲もよく覚えています。。。。そして、
後で自分が弾くのを嫌がります。
誰も弾いていない曲がしたい、と言います。
面白いですね。
でも、何年もピアノをやっている人なら、
その気持ちは両方分かるだろうと思います。
大人でもそうなのですが、
これが、小さな子供でも、
自然と感じてくる発想なのです。
どちらの傾向が見られるかは、
その子の性格によるものなのでしょうね。
大人なら、
今回は、人が弾いてた曲を選んだり、
今回は人とかぶらない曲を探したり、と時に寄りますが。
子供たちの場合は、
ピアノを弾く上での、最初の自我の現れだと思います。
他のピアノ弾きと比べて、自分はどういう風に見られたいか、
どういう風に弾きたいか。。。。
他人を意識しての自分の立ち位置を、子供なりに、
感じているんだと思います。
私は、どちらのタイプであってもいいと思いますが、
子供たちが見せる個性を見ながら、
内心、ニヤニヤしています (笑)
私が、
他のピアノ仲間の事を話して、ライバル心を燃やすがいたり、
全然、穏やかにリラックスして仲間の情報を聞く子がいたり。
学年の違いだけで、
優劣を感じやすい子がいたり。。。
人って面白いなあ。。。と思うのです。
けれど、
そういう物の感じ方が出てくると言うことは、
ピアノに対して、
ちょっと特別な感情がある証拠だと思います。
私は、生徒さんたちが、ゆっくりと成熟していく様子を、
同じピアノ仲間として、
頼もしく見つめています。
親御さんも、
ご自分の子供が、どちらのタイプであるか、
興味を持って観察してみて下さい。
改めて子供の本音を知ることが出来ますよ。
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