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♦️たえて桜のなかりせば

ピアノを愛する皆さま、こんにちは。

立春を過ぎたというのに、寒い日が続いています。

あと、もうちょっと。。。

今月があと半分終われば、3月。


3月にもなれば、いよいよ本当に春めいてくるはず。。。


この時期にぴったりなのが、唱歌の『 早春賦 』 です。

〜 〜 〜春は名のみの 風の寒さやー
谷のうぐいす 歌は思えど。。。〜 〜 〜




うーん。ぴったり。
春を待ちわびる気持ちがそのまま表れています。



とにかく、3月が来るのを待っているのですが、
そんな思いをしながら、もうすぐ、もうすぐ,,,という
2月も希望があって、愉快なものです。



しかし、いざ3月になってしまうと、
今度は、桜、さくら。
桜の開花時期が気になって、これまた気がそぞろになります。
なんとも、ソワソワ。
日本人なら、どうしても浮き足立ってしまうのでは,ないでしょうか。




世の中に たえて桜のなかりせば
春のこころは のどけからまし




春は桜がいつ咲くのか気になって仕方ないし、
咲けば咲いたで、いつ散ってしまうか 気持ちが乱れてしまう
この世の中に桜がなかったら、
春は呑気でいられるのになあ。。。。



平安時代の在原業平が詠んだ歌です。


全く、1000年以上前から、
毎年桜の時期に日本人は、こんな思いをしているんですね。



今年も、安心して、花見ができることを祈ります。
人混みを避けて、人と人との距離を取る生活は続きますが、
花を愛でる気持ちの余裕は、大事にしたいですよね。




あと、もうちょっと、
あと、もうしばらく、
春が来るのを、待ちましょう。






明日は、大人の方のレッスンです。

森山直太朗さんの、 『 さくら 』を弾いてみたいと、
リクエストされています。

この時期、ピアノで弾くと、気持ちも上がって良いですね。
楽しみです。。。。


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