✴️背伸びすることも知らず、ただ楽しかった

ピアノを愛する皆さま、こんにちは。

気まぐれに、
ブルグミュラーとソナチネを弾いてみた。

久しぶり。。。


なんか、すごく新鮮で懐かしい。

例えば、
どこか遠くへ、割と長い旅行に行ってきて、
自分の家に帰ってきた時みたいな感覚。

なんか、すごく落ち着いて、安らぐ。





ブルグミュラー25の練習曲は、子供の時、
バイエルの後にやった曲集。
。。。。で、その後、ソナチネアルバムにすすんだ。
昔は、
大体、みんなこのパターンだった。



当時は、近所に結婚したばかりのおばさんが住んでいた。

おじさんが父の弟で、フォークギターが趣味だった。

けれど、おばさんは、実家からピアノを新居に持って来ていて、
よく遊びに行っては、一緒にピアノを弾いて楽しんだ。


まだ、子供さんがいなくて、かわいがってもらった。


自分の親は、
ピアノの事など知らなかったし、
おばちゃんは、やさしくて、ピアノがうまいので、
大好きだった。




私の発表会も、見に来てくれて、
小さなブーケを送ってくれた。

まだ、そんな音楽の習慣も知らない子供だったので、
なんでお花くれるの❓。。。。て言ったら、
『　今日はおめでとう❗️　　音楽会の時は、こうやってお花を
渡すのよ　』。。。。と、教えてくれた。




その後も、おばちゃん夫婦は、
私の憧れだった。
ピアノの話もよく聞いてくれた。

最近では、
私の教室の発表会に来てくれたこともあるけど、
子供の時に受けた影響は、大きかったなと思う。



懐かしい、あの頃の時間。
昔弾いていた、ピアノの曲で思い返すひとときでした。