♦️マスクの中は笑顔

ピアノを愛する皆さま、こんにちは。

コロナで暮らしに影響が出てから、しばらくなりますが、
生徒さんの中でも、割合平気に元気な子と、少しダメージを
受けている子供と、分かれてきました。

たとえば、
感受性が鋭くて、気持ちの浮き沈みのある子供は、
温かく接して、安心感を持てるように、私も気を付けています。



レッスンに来てもらうと、玄関口で、
こんにちはの挨拶をしますが、生徒ちゃんの中には、
下を向いたまま、声だけで挨拶をする子がいます。


こんにちはを、ただ言ってるだけでは、ちょっと寂しいですね。


私は言います。
あれーお顔が見えないよ。
マスクしてるから、お顔が半分しか見えないのに、
こっち向いて、挨拶して〜


カワイイお顔が今は見れないけど、
マスクの中は笑顔でね。。。


せめて、目と目は合わせて、
お話ししようね❤️




子供は、大人よりも、ずっと人の顔色を見てるもんだなー
と思います。
この大人は自分のことを好きか❓
可愛がってくれるか❓
怒ってないか❓
やさしいか❓

きっとそんなことをいつも見てるんだと思います。

なので、マスクを付けてると、
情報が読み取れず、なんか心細くなってしまうんでしょうね。



私たち大人でさえも、
思い当たる経験ありますよね❓


初めて行ったお店でマスクの人が接客してると、
なんかツーンとしてるように感じたり、冷たそうに思えたり。。。



だから、なおのこと、子供たちには気を付けてあげたいですね。

せめてボディタッチして、安心してもらいたいけど、
これも、今は制限されるし。。。




でも、今日一つ気がついた事。
さよならのお見送りする時には、
距離を十分あけて、マスクをずらして挨拶しよう。

笑顔で挨拶して、気持ちよくお稽古から帰れますように❤️




次のお稽古も元気に来てね❗️
マスクの中は、笑顔だよ❗️❗️