✴️教育パパと言うと

ピアノを愛する皆さま、こんにちは。

音楽史で、教育パパと言うと、
やっぱりレオポルト・モーツァルトではないでしょうか❓

あの、モーツァルトさんのお父さんです。

実際に子供のモーツァルトに音楽のことを手ほどきはしましたが、
それよりも、
我が子の才能にいち早く気付き、
世界に神童モーツァルトを売り出し　(？) 紹介したのが、
すごいことだと思います。



まだ幼いモーツァルトを連れて、
移動が大変な時代に、馬車で各地をまわり、
時には外国だったり、王様たちのいる宮殿を、訪ねたりしました。

当然、学校へ行ったりは出来ないので、
移動中にも、
外国語や算数などを教えたりしてたそうです。
もちろん音楽の練習、勉強。
ステージマナーなどの心得とか。

そう❗️

まさにステージパパ　だったんですね　（笑）


父レオポルトがあってこそ、
あの天才モーツァルトが出来たんですね。

　

その後、モーツァルトは大きくなっても、
父の存在が大きすぎて、いろいろありますが、
まあ、それは後の話に。。。。



ステージパパと言えば、
ベートーヴェンのお父さんも、我が子を、
売り出そうと、試みますが、

ベートーヴェンの年齢を、幼くサバを読んでたって言うのが、
笑えますね。
この子も神童ですよーっとアピールしたかったみたい（笑）



まあ、父と子という関係は、
なかなか難しい場合も多いですね。



シューベルトの所とか、
ヨハン・シュトラウスの親子とか。


このような音楽家のお話は、
私のレッスンでも、少しずつお話したいと思います。


ちなみに私の父は、
クラッシックに全く興味のない人ですが、
この場をお借りして、言いたい事があります。

ピアノを習わせてくれて、ありがとう❗️
そして、続けさせてくれてありがとう❗️❗️