♦️楽譜に日付けをメモする
ピアノを愛する皆さま、こんにちは。
今日はピアノ男子くんのレッスンでした。
ある曲をじっくり取り組んで欲しくて、
私はわざと合格サインをなかなか出さずにいました。
さらっと終わってしまったら、
もう過去の曲という気持ちになりがちなので、ずっと同じ曲を
ひっぱっていたのです。
そしたら、生徒さんの方でも、その曲に愛着がわいたのか、
心なしか楽しそうに弾いてくれてます。
自分の中で自信にもつながった様で、
『こういう感じで、他の曲もやってみたいな〜』
。。。と言ってくれました。
自発的に意欲を出してくれて、
私自身もジーンと嬉しくなりました。
じゃあ、こんな曲どう❓っと、提案したところ、
やってみる❗️と頼もしく答えてくれました。
そこで、私はすかさず今日の日付けを書き込みました。
今日から練習開始っという事で。
すると、生徒くんは、前の楽譜の日付けを見つけて、
あーこの曲は〇〇月から練習してたんや。。。
そういう事かって言いました。
私のレッスンでは、合格した日付けよりも、
スタートした日にちを書くようにしているのです。
合格した日を書いてしまって、
もう今後は練習する必要がない、っと考えて欲しくないからです。
もちろん
発表会など大きな意味での日付は是非書いた方がいいですが。
基本的に、
特にレパートリーとして、温めておきたい曲には、
終わりの日付けを書き込まず、
時々思い出して弾いて欲しい、という思いがあります。
作品に取り組むときに、
ゴールというものはないですし、
いつも新しい工夫だったり、もっとステキに弾こうっとか、
いつまでも楽しめるのが芸術だと私は考えています。
もっともっと、良くなるはず。
前に弾いた時は気付かなかった部分が、
あらためて弾くとまた面白いフレーズが出てきた❗️
そんな楽しみ方を是非味わって欲しいと思っています。
曲作りに終わりはないねんで。。。
と先ほどの生徒くんに言った後、
でも今日はよく出来てたから、今日の日付け書いとこうか❓
、、と私が言うと、
ううん。書かなくていい。また弾いとくから。。
と言ってくれました。
私の思いを理解してくれたみたいで、嬉しくなりました。
このように、多くの生徒さんが、
自分の思い入れの持てる曲をたくさん作ってくれることを、
私は願っています。
今日はピアノ男子くんのレッスンでした。
ある曲をじっくり取り組んで欲しくて、
私はわざと合格サインをなかなか出さずにいました。
さらっと終わってしまったら、
もう過去の曲という気持ちになりがちなので、ずっと同じ曲を
ひっぱっていたのです。
そしたら、生徒さんの方でも、その曲に愛着がわいたのか、
心なしか楽しそうに弾いてくれてます。
自分の中で自信にもつながった様で、
『こういう感じで、他の曲もやってみたいな〜』
。。。と言ってくれました。
自発的に意欲を出してくれて、
私自身もジーンと嬉しくなりました。
じゃあ、こんな曲どう❓っと、提案したところ、
やってみる❗️と頼もしく答えてくれました。
そこで、私はすかさず今日の日付けを書き込みました。
今日から練習開始っという事で。
すると、生徒くんは、前の楽譜の日付けを見つけて、
あーこの曲は〇〇月から練習してたんや。。。
そういう事かって言いました。
私のレッスンでは、合格した日付けよりも、
スタートした日にちを書くようにしているのです。
合格した日を書いてしまって、
もう今後は練習する必要がない、っと考えて欲しくないからです。
もちろん
発表会など大きな意味での日付は是非書いた方がいいですが。
基本的に、
特にレパートリーとして、温めておきたい曲には、
終わりの日付けを書き込まず、
時々思い出して弾いて欲しい、という思いがあります。
作品に取り組むときに、
ゴールというものはないですし、
いつも新しい工夫だったり、もっとステキに弾こうっとか、
いつまでも楽しめるのが芸術だと私は考えています。
もっともっと、良くなるはず。
前に弾いた時は気付かなかった部分が、
あらためて弾くとまた面白いフレーズが出てきた❗️
そんな楽しみ方を是非味わって欲しいと思っています。
曲作りに終わりはないねんで。。。
と先ほどの生徒くんに言った後、
でも今日はよく出来てたから、今日の日付け書いとこうか❓
、、と私が言うと、
ううん。書かなくていい。また弾いとくから。。
と言ってくれました。
私の思いを理解してくれたみたいで、嬉しくなりました。
このように、多くの生徒さんが、
自分の思い入れの持てる曲をたくさん作ってくれることを、
私は願っています。
このブログへのコメント