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✳️毎日ピアノ練習してって言われるけど、優雅な人しか無理なんじゃない❓

ゆっくりピアノ弾ける人って、余裕があって良いわね。。。
って思ってませんか❓

いざ練習しようと思っても、全然なかなか集中出来ない❗️

そんな方へオススメの方法です。

♦️ピアノを愛する皆さま、こんにちは。


コロナによる自粛生活がひと段落ついて、
また、慌ただしい生活が始まりましたね。


自宅待機中は、人々の生活音も静かで、
皆、落ち着いた時間を持つことができ、
練習もしやすい条件だったと思います。



しかし、ひとたび元の生活に戻れば、
忙しい現代人にとって、
ゆっくり芸術に浸ることは難しいものです。




たとえば、、、

あれやって、これやって、
あそこへ行って、帰ってきて、
何とか時間作って、練習しなくちゃ❗️

練習しないとあかんから。。。

とりあえずピアノの前に座ろう❗️

さあ、弾こう。
弾くねん。
落ち着いて。

楽譜見て、
指に気をつけて、

さー弾くぞ。
絶対ちゃんと弾こう❗️
絶対出来る、出来るはず。



と思っても、
❗️❗️ガーン❗️❗️

あー何で出来ないの❓


集中できない。
全然頭に音が入ってこない。。。



こういうパターン、ありませんか❓




これは、大人であっても、
子供ちゃんであっても、起きやすいことなのです。



それで、やっぱり練習は自分には無理。
とか
優雅な人しか出来ない趣味って、思ってしまう人が
多いんです。




でも、それは絶対に違います❗️


私は、忙しい人にも、音楽で楽しんで欲しいんです。


まず私が声を大にして言いたいのは、
ピアノを弾く人が全て、ゆとりがある訳ではない❗️
という事です。

生活してる以上、
昔の貴族さまでもない限り、
音楽しかしてない訳では、ありません❗️




なので、
今日はピアノの前に座っても、ソワソワして、
落ち着かないという方に、いくつか方法をご紹介します。




まず、はじめに、
コップ一杯の水を飲むこと。
ほっとします。
頭の血が流れやすくなります。

お腹が空いてたら、
クッキーやナッツなど食べたいですね。


そして、
リラックス出来る服に着替えること。
汗をかいていたり、
制服や外出着などの場合は、
自分らしい気持ちに着替えてみましょう。


それから。
部屋の明かりを薄暗くしてみる。
。。これ、結構効果あります。
人の視覚というのは、興奮を誘う様に出来ています。
多くの人、多くの物を、見ると、
頭はフル活動して、色んな情報を処理しようとします。

ピアノなど、落ち着いて集中したい時は、
興奮した頭を、少し静めてあげましょう。
カーテンをひいたり、
間接照明などにしてみるといいですね。
キャンドルだと、もっと素敵❤️

ずっと薄暗くしてなくていいので、
しばらくの間、気持ちが落ち着くまでの間だけでも構いません。


そして、当然の事ですが、
お部屋は余計な雑音を控えること。

テレビとか携帯など、気持ちが乱れる物は遠ざけます。


それでも、まだ
弾くのがおっくうな時は、
何か曲を聴いてから練習するのも、オススメです。

毎回同じCDを聴いてから、始めるのも、良し。
一連の流れになると思います。



。。。。で、ここまでで、相当時間かかるわー
と思われるかもしれませんが、
そんな事はないです。
個人差はありますが、
10分や15分くらいでも、これらの事をやってみてください。



集中力のないソワソワした状態で、
30分、40分練習するより、
はじめの10分を準備時間に当ててから、
実際にピアノを弾く方が、よっぽど効率が良いです。


人それぞれ、やり方は色々あると思いますが、
ピアノ練習前のルーティンを決めておくと、
毎日の習慣にしやすいと思います。


大人の方なら、
自分の気持ちの持って行き方はある程度わかっているでしょう。

けれど、小さなお子さんの場合だと、
雰囲気作りは、とても重要だと思います。



現代はスピード社会ですし、
騒々しい音だらけでもあります。

落ち着いて、音を紡ぐ作業が初めはとても難しいのです。

私は純粋に、
お父さんやお母さん、生徒さんが
ピアノって、いい音だねーっと、
みんなでほっこりしてくれたら、それだけで嬉しいのです。
むずかしい事は、二の次です。



ピアノをポーーん。。。。。
って鳴らしてみて下さい。

どの音でもいいです。

ぽーーーーーんんん。


もう、それだけで美しい。
曲を弾く前にやってみてください。
ずっと伸ばしているその音がゆっくり消えていく。。。
なんてキレイなんでしょう。

いっぱい弾いてみたくなりませんか❓


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