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✳️楽譜を読む

深読みのその先に。。。

ピアノを愛する皆さま、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか❓


私は、初めての音楽ワークショップに参加しました。

Zoomを使っての、音楽講座、談議とでも言うんでしょうか。

ピアノを弾くことがメインのレッスンではなくて、
じっくりと楽譜を読み込んでいき、表現方法を考えるスタイルです。



題材は、ベートーヴェンのソナタ1番、第一楽章。


4回に渡って、読み解いていくんですが、
半分が終わりました。


4日もかけて、1楽章だけと言うと、
長いかなと思いきや、これが実に面白い❗️

とても楽しいんです❗️

なので、時間は全然長くなくて、あっという間です。


足りない頭で、必死に集中して、楽譜に向かいました。
本当に勉強になることばかりです。



✳️音符の1つ、1つ。
スタッカートのある、なし。
スラーの付け方。。。
フェルマータの意味

見ていけば見ていくほど、謎ばかり。



✴️でも、主催者の先生の言葉が、とても印象的でした。


書いてあることの事実確認だけでは終わらせないこと。

そこにどんな意味があるのか❓

常に何故かを自分に問いかけ、
そして自分なりに答えを見つけ出すこと。

作曲者の言いたい事、どんなふうに感情が込められているのか❓

楽譜には生きた人の血が通ってるんだと、
実感します。


直接、作曲者に聞くことは出来ないけれど、
自分なりに、
書かれていることの行間を読み取り、
そうした時の表現の仕方を考えていく。。。




✳️人間力。。。
とでも言うのかな❓

やっぱり音楽はすばらしい。



天才の残したものと向き合うときには、
決して指だけガチャガチャ動かして、弾き過ごしたら、
ダメなんですね



✴️今回のワークショップは、コロナ自粛の中で、
偶然にも、初体験することが出来た、貴重な時間でした。
何か新しい扉が開いたかのような、新鮮な気分です。

ありがとうございました。



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