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ママは天才発明家~ピアノ演奏時の手首の下がりを解消~

保谷・大泉学園ピアノ教室のピアノ教室「木村ピアノ教室」です。

ピアノを弾く時に大切なことのひとつに、指の形があります。

指がペッタンコにならないように指先に力を入れて、関節を軽く物を握った時のように曲げて弾くのが基本形です。

けれども、手首が極端に下がってしまうと、指はペッタンコになります。
指がペッタンコだと、押さえつけてしまうから、手首も下がる。。。

レッスンでは、注意を促すように言葉をかけたり、演奏中の手首の下に講師の手を入れて、
「当たらないように弾いて」と声を掛けたりしています。


先日、いつも、指はペッタンコ、手首も下がる、が課題だった生徒さんが、
見事に指をまげて、手首も下がらないように弾けるようになっているではありませんか!

これは、きっと、お母様がかなり練習に付き合ってくださったんだな、と思い
「ママ、頑張りましたね」
とお伝えすると、「秘密兵器を作ったんです。うまく弾けたら言おうと思って、黙っていたんです。」
と、秘密兵器の写真を見せてくださいました。
その秘密兵器がコレです↓

手首が下がると、山の部分に手があたる仕組み。しかも・・・
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「触れると裏面につけた鈴が鳴るので、自分で気をつけられます」とのこと。


下から見た図↓
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画用紙そのままだと落ちてしまうので、ラップの箱の端を切り取って支えにされているそうです。

取付前の表面↓
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材料
♪画用紙1枚(使用している画用紙は8切判)
♪紐を通した鈴
♪下から支えるためのL字型の厚紙など
♪マスキングテープ

発明家ママより
「注意子供の体格に合わせて三角の部分の高さを変えるといいと思います。」


こんなすごい発明品を作れるなんて、すごい!!と感動しました。

しかも、効果抜群

お母様は「私が楽したいだけなんです」

と謙遜されていましたが、物凄い愛情と、手間、アイデアだと思います。

他の方にも紹介したい旨をお伝えすると、快く、写真を提供してくださり、ブログに書くことも快諾頂きました。

ぜひ、ご家庭の練習の参考にしてくださいね。

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