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目の記憶力を活かす

ピアノを習い始めの頃は、簡単な曲を練習することが多く、楽譜を見なくても耳で覚えて弾けることがあります。
また、先生や保護者の方がお手本を弾いて見せれば、マネをして弾けるようになります。
幼児期は特に、耳の発達が顕著ですので、聞く力を伸ばすのはとても大切なことです。
しかし、耳で覚えたり、弾いているところを見て覚えたりして練習していたのでは、いつまでたっても自力で楽譜を読んでピアノを演奏できるようにはなりません。
ぜひ、小さいうちこそ、楽譜を読む力を育てて頂きたいと思います。
楽譜を読んで弾けるようにしようと思うと、弾ける楽しみが後回しになるから、手っ取り早く弾けるようにお手本を弾いて、マネをさせた方が良い、と考えていらっしゃる方もおられるかもしれません。
もちろん、お楽しみとして、そのような練習があっても良いと思いますが、自分で楽譜を読む力は幼少期から鍛える必要があります。
なぜなら、小さいうち(12歳~15歳くらいまで)は大人よりも目の記憶力に優れているからです。
どういうことかというと、映像や画像で覚えることが、大人よりも子どもの方が得意なのです。理屈ではなく、覚えることができるので、音符も画像として「この場所に玉があればドの音だな」と覚えることが容易なのです。
ですから、小さいうちこそ、楽譜をしっかり見て、音符を読む練習を大切にしていただきたいと思います。
もちろん、大人になってから覚えることができない、という訳ではありません。中学生以降になると、体系的に覚えるようになりますので、何故そう読むのか、ということが納得できれば、スムーズに読むことができるようになります。


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