東南アジアの子供達の演奏を聴いて見習うべき点

バンコクのショパンコンークールで審査をして感じたことは、東南アジアの子供達がとても自分のスタイルをもっているということ。また表現力が大人。日本では、コンクールでマニュアル的な演奏が多いと感じ時があります。これは私達指導者にも責任がありますが、全てを手伝ってはいけない、生徒がどのように表現したいかを一緒に考えてあげそして、自分のものとして演奏することが大切です。一方的に先生の師事を待つようではいけません。色々と自分で調べて楽譜を見てみましょう。演奏には日頃の自分も出ますから、いつも素敵な演奏ができる練習を心がけなければいけません。
良い練習について。次回書かせていただきます。