第5回スプリングコンサートで演奏してきました。

3月4日（日）の暖かな午後、守谷市中央公民館ホールにて、守谷市文化協会音楽部会主催の第5回スプリングコンサートがありました。
今回私はピアノソロで出演、ピアノの詩人と呼ばれたショパンの名曲を4曲演奏しました。
ポロネーズ第11番　ト短調　遺作、幻想即興曲　嬰ハ短調　作品66、ノクターン第2番　変ホ長調　作品9‐2、バラード第1番　ト短調　作品23　です。
今回のコンサートは、オリンピックで使われた曲　というテーマに沿って選曲しました。
ノクターン　作品9‐2は、ショパンのノクターンの中でも1番有名な曲で、ソチオリンピックで浅田真央さんがショートプログラムで使用した曲です。
また、バラード第1番は、今回の平昌オリンピックで羽生結弦さんがショートプログラムで使用しました。
皆さんが聴きなじみのある曲を、無事に弾き終える事ができ、ホッとしています。
聴きに来てくださったたくさんの方々から、「田中さんってこんな立派な演奏をされる方だったんですね」「演奏家らしい演奏をされて、とても素敵でした」「音1つ1つをとても大事に弾いているのがよくわかる演奏で感動しました」「すごい！鳥肌が立つような感じでした」「魂を揺さぶられました。ブラボー！」・・・・・などなど、たくさんのお褒めのメールをいただき、嬉しく思いました。練習を頑張った甲斐がありました。
衣装は赤のすそ広がりのドレスで、ウエストに黒のサッシュベルトを巻いたものでした。
終わってからたくさんの方々とお話したにも関わらず、ホントに写真を撮るのをすっかり忘れ、今となってはガッカリですが、文化協会のS氏が撮って下さった写真があるので、データを頂いたら掲載したいと思います。
これからもますます精進したいと思います。また次の機会がありましたら、お聴き下さいます様よろしくお願いいたします。