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ハーバード大学は「音楽」で人を育てる シリーズ5【ハーバード流!育脳ピアノ・レッスンの教科書】

大田区 糀谷・蒲田 ピアノ教室 堀江るみ子です

「育脳ピアノレッスンの教科書」という講座に参加しています
講師は、アメリカのバイオラ大学で音楽学部の講師をされている“河村まなみ先生”
その内容を少しずつシェアさせていただきたいと思います

前回の記事で、「リベラルアーツ」についてご紹介させていただきました

こちらの本も
ピアノ教室.COM
ハーバード大学は「音楽」で人を育てる
──21世紀の教養を創るアメリカのリベラル・アーツ教育

なぜアメリカでは
「音楽学部」は、「音楽大学」ではなく、「総合大学」にあるのか?

 ハーバード大学の場合
Commitment to liberal arts & sciences is at the core of Harvard College's mission: before students can help change the world, they need to understand it. 
The liberal arts & sciences offer a broad intellectual foundation for the tools to think critically, reason analytically and write clearly.
リベラル・アーツと科学の教育は
ハーバード大学にとって最も中心的な教育理念であり目標です
学生達は世界に貢献できるようになる前に
まずはリベラル・アーツと科学の教育を通して広い知識の基礎を学び
比較分析力、判断力、表現力を得るのです

『ハーバード大学は音楽で人を育てる』によると
ハーバード大学の“一般教養科目”はカテゴリーに大別されている

美学的・解釈的理解
文化と信念
経験的・数学的思考
論理的思考
生態体系の科学
物理的宇宙の科学
世界の諸社会
世界の中心のアメリカ合衆国 

この中の
「美学的解釈的理解」カテゴリーの中に
“芸術関連科目”が含まれていて

このカテゴリーの目的は
文学・絵画・彫刻・建築・音楽・映画・舞踏・宗教・装飾などの文化的表現を
理論的かつ批判的に解釈し
芸術の世界と知的に関わり合うこと

『芸術の世界と知的に関わり合うこと』 

これだ!
これこそまさに教養人!
かっこいい!!

だからこそ
Faculty of Arts and Sciences (芸術科学学部)には
7つの学問(文法・修辞学・論理学・算術・幾何・天文・音楽)が
すべて入っているそうです

芸術科学学部の学生達は
それらのクラスをまんべんなく履修しないとなんですね
それだけ音楽の授業の価値を感じているってことなんですね

日本の総合大学はここまで徹底しないですよね
ちょっと残念です

だからこそ
スポーツ得意な子も
お勉強が得意な子も
女の子も男の子も

是非!
是非!!
音楽、ピアノでバランスの取れた人間形成を!

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