ピアノを10年続けてほしい理由

みなさまこんにちは。
早いもので11月ですね。

もうお店には、
クリスマスグッズが並び始めていますね。
寒さの中にも華やかさのある、
楽しい季節になってきました。

教室では今月も
新しい生徒さんをお迎えして
レッスンしています。
音楽が好きな仲間が増えていくことを
とても嬉しく幸せに思います。


さて、ピアノはぜひ10年は
続けてみていただきたいと
思っております。

なぜ10年かと言いますと、
音楽の楽しさは
年齢とともに変化していきますが、
ほぼ毎日練習してレッスンに通うことを
10年以上続けると、
順調にいけばピアノの
醍醐味とも言えるロマン派の曲、
ショパンなどに手が届くようになり、
ピアノが断然楽しくなってくるからです。

クラシックでもポピュラーでも、
表現する喜びが分かるようになると
ピアノは断然おもしろくなってきます。
ただそれが分かるのは
思春期以降だとも言われています。
身体の成長だけでなく、
心の成長も必要なのです。

仮に５，６歳からピアノを始めた場合、
10年後は15歳、16歳ですから
ちょうどいい年齢になります。


10代からの多感で変化の多い時期を、
音楽とともに
強く優しく生きてほしい、
という個人的な思いもあります。

成長するにつれて、
学校や生活、部活動、進路など…
考えることがたくさん出てくると思います。
悩むこともあるでしょう。

音楽がそばにあると、
何かの時にふと助けてくれる時が
あるかもしれません。



それでは。
朝晩冷え込んできました。
風邪など召されませんように。